電子系+紙系の悩み事
じんわ~りと悩んでいることが、SNS関連で3つ、書籍関連で1つ、手帳関連で1つあります。今日はそのことを書きたいと思います。
①Instagramの通知
私はiPadminiを長年愛用しているけれど、スマホは完全にAndroid派で、ここのところは長くGalaxyを使っています。
スマホ画面の最上部のステータスバーに、新着通知が表示されるように設定していますが、Instagramはありがたいことに、アカウントごとに表示されます。ただ、例えば3つのアカウントに新着があって、通知が表示されている場合、その中の1つを画面に出すと、他のInstagramのアカウントの通知が「はい、もう見たでしょ」扱いになって、表示が消えてしまうんです…。
Xとかは、1つのアカウントのポストを画面に出しても、他の通知は残っていてくれるから、1つずつチェックしていけるけど、Instagramはそれができなくて辛い。
設定とかあるの?
②Xの通知
スマホのステータスバーでは、優秀さを見せているXだけど、こちらにも問題が…。それは、どう考えても新着通知が少ないこと。
何度も設定を確認しているけど、通知こないですね…。ほぼほぼこない人のもあるし、半日以上経過してからくる場合もある。
こない人の新着ポストを、比較的くる人のポストで知ることが、本当によくあります。ブログとかと違って、Xは「今!」という内容のものもあるから、通知がこなかったり、半日遅れも辛いんですよね…。
TwitterからXになってからな気がするけど、これはどうにもならないの?
③SNSのアカウント
SNSのアカウントを増やしすぎてしまって、通知地獄になる時間帯があります。そんな時に、アカウントをもう少し統合した方が、読みやすいんじゃないかな?と、感じることが最近増えました。
Instagramは「アルバム単位」的に各アカウントを作っているから、今のままでいいのかもしれないけれど、Xは統合しようかな~と思ってきています。
そもそも私は私でしかないのに、個人のアカウントと、それとは別に活動と称して1人でやっているアカウントを持っているのは、どうなのかな~と思えてきました。簡単にいえば「どっちに書いたらいいの?!」「どちらでフォローしたらいい?!」という現象が多発しているんです。
子どもたちも大きくなって、今となっては子育てのことや、子育ての嘆きを書くこともない。趣味や好きなこと、気になったことしか書かないですから、そんな同じような内容しか書かないアカウントが、いくつかあっても仕方ないんじゃないかと思うんです。
そして、SNSはやっぱり読まれてこそ!じゃないですか。読まれなくていいならば、クローズタイプの日記で十分な訳で、オープンにしているからには読まれたい。(バズるとかはしなくていいけど。)だったら複数のアカウントに散らすよりも、1つにまとまっていた方が、フォローする人もかたまるかな~と思って。
ただ、私としてはそこで大問題なのが名前です。なにしろ個人でやってきたものは、かなり長年やってきているから、名前やらなにやらを変えたくない。活動的な方の名前も捨てたくはない。さて、どうするか~って感じです。
④電子書籍は潰しがきかない
断捨離を進めている中で「やっぱり本は電子書籍を買うべきなんだろうな…。」と、ぼんやり思ってきていました。個性派な本は電子書籍で販売されていないものもあるから、そういうものは紙の本を買って、雀文庫みたかに置けばいいか~と。
そもそも、雀文庫みたかをやっているスズメベースが入っているビルは、あと数年で建て替えのためなくなるので、そうなったら雀文庫みたかも、そこにある本も、どうすればいいんだろう?!という恐怖が、私にはあるんです。
それを軽減させるためには、電子書籍なのかな~と思ったり…。
ただ電子書籍って、気軽な貸し借りができないんですよね。回し読みができない。それはもう仕方ないな~と思っていたことだけど、最近になってもう1つ、重大なことに気づいたんです。
電子書籍は古本として売ることができない。
電子書籍は紙の本よりも、多少安く販売されている場合もあるけれど、やっぱり多少なんです。単行本ならば1000円は超えます。読んでみて「これは取っておかなくてもいいな」という内容だったら、紙の本ならば古本屋やメルカリなどに売ることもできるけど、電子書籍はもうお金にはならないんです。
紙の本は古本で売ってお金にしなくとも、欲しい人にあげることもできる。でも電子書籍はデータを消し去るかどうかしかないんです。要は「1度購入してしまったらどうにもならない」ということ。そう思うと、どっちで買うべきなのか悩みます。
最近メルカリで送料込み900円で本を買いました。読了したけれど、その内容が不気味で、これは少しでも早く手離したいと思ったので、メルカリで送料込み800円で販売したところ、その本の最安値だったこともあって、出品して数分で売れました。
購入金額と販売金額の差額は、貸本した時と似た感覚だな~と思いました。完全にリサイクルです。
著者さん出版社さんからしたら、収益にならないから何ともいえないかもしれないけど、古本屋は昔からの文化だし…と思うと、完全悪とはいえないとも思う。
とにかく電子書籍ではできないことです。先々、本(この場合は電子書籍)は完全なる消耗物となって、読み終えていらなければ捨てるだけという、ノンリサイクルな、読み捨てのモノになってしまうんですかね…。
⑤手帳 B7 vs A6
2024年も2月になりました。が、私は今なお2024年の手帳に悩んでいます。というのも、整形外科的な痛みが少し出てきていたりするので、持ち物を軽くしたい!と思っているからなんです。
それこそ電子だ!と思います。そうは思うものの、スケジュール管理自体はスマホでokだけど、やっぱり手書きは大事と思ったり、思い出の1つとなるシールやスタンプ(判子)は、紙にしか貼れないし押せないと思うと、紙の手帳もしくはノートは、今の私には必要なんです。
で、少しでも軽く…となると、面積や体積がなるべく小さいもの!となります。そうなると当然ながら、記入できる面積は小さくなるし、半券などがページから飛び出してしまうものもあります。
とりあえずパスポートサイズ(B7)を使っていますが、私の書く文字が大きいこともあって、上記の通り記入は少ししかできない。そして何かを貼ったら感想も何も書けない。文庫サイズ(A6)と迷っています。
最後に…。
今度の週は寒そうなので、家でこの悩みの決断をしつつ、読書やつくりものをして過ごす予定です。
読書は「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活」「低コスト生活」「誰でもできるのに9割の人がきづいていない、お金の生み出し方」あたりからはじめます。
電子書籍路線にいよいよ踏み切るか!と思って数日後に、古本として売ることができない事実に気づくという…。電子なのか紙なのかに関しては、本当に悩みが尽きないですね。手離す予定が強いならば、紙の本を買った方がいいということははっきりしたけれど。
東京三鷹生まれの三鷹育ち。自分の居場所を求めて富良野、京都、東京多摩地区を転々としたのち三鷹に戻り、以降ずっと三鷹に在住。2016年2月、本好きと、長く続いた居場所探しの経験を活かし、地元でゆるい感覚のまちライブラリーをスタート。ひっそり人好き。地域クリエイター。