お宮参りまでの道のり 其の一
現在、生後2ヵ月、もうすぐ3ヵ月目前の息子
お宮参りといえば、生後30日くらいで行う家庭が多いと思いますが我が家はまだ行っていません。
夫が行事が苦手で、息子のお祝いだからとうまく気持ちを上げるまでにしばらくかかったからです。
暑さ寒さもあったり、母子の体調もあるので厳密に30日くらいは目安だとはいえ、そういう事ではない理由で先送りにしてしまったので私自身が思い悩んでしまった次第ですが、私と夫の家族にせっつかれてようやく予定を立て始めたのが2ヵ月過ぎた先月でした。
私と夫、双方の両親を招いて参拝、その後、お食い初めまでする予定を今月組んで、現在その準備に邁進しています。
恩人で師匠でもあるAから妊娠期間中に自分の子ども達のお宮参りの写真を見せてもらっていたので理想だけは大きく、おおき〜く育ててしまったので大変です。
まずは、記念写真を撮ろう!
いや、そこは、神社に参拝だけでも早めに行ってこなくちゃ!とAを含め、双方の両親からお叱りを受けたので、先月、前撮りならぬ前参拝、そして、産着を着せるなら写真も撮ってしまおうと実際の前撮りを行いました。
写真館を選ぶのもまた、迷いに迷いました。。。
大手さんから街の写真館まで眺めて、Aのお宮参り写真を見比べて、、、
Aの持ってきた写真、凄く良い笑
同じように撮って貰いたくて、実家の近くの支店に訊いたら、本店と装置が違うから出来ないと代替え案を出してもらいましたが、、、イマイチ。
(十分、素敵な写真構図でしたが私の趣味の問題)
最後までこだわってしまったので、お隣りの市にある本店まで行く事に。
これが夫のイヤイヤと不安感に触れてしまい、夫がAに同行してもらえるように頼んで迎えたプレお宮参り当日、、、
息子をチャイルドシートに乗せてGO!
意外とお利口に乗っている息子の成長に感動しつつ、まずは、写真館へ。
衣装を選んで、いざ、撮影へ。
実家にあった七五三の衣装が間に合ったので産着は敢えて借りず、よだれかけの小物だけ付けてもらいました。
あと、可愛かったので洋装のレース着をプラスで撮ってもらい、私は大満足。
泣きそうな時は、タンバリンを叩いてあやしてもらっている(前に大手さんのCMでやっていたように全力で振って叩いてくれていた!)のをスタジオの端から見ていたらあっという間に写真撮影は終わり。
さて、写真館の近くに有名な神社があるのでそちらに参拝という話になっていたのですが、息子と夫がグズグズに、、、
Aにあやしてもらい、息子はご機嫌がなおったのですが夫は帰りたいの一点張り。
仕方ないのでプレ参拝は諦めて帰宅。
その日に夫は赴任先へ帰っていったのですが帰るまで私が怒っているのが伝わっていたせいかお互いぎこちなく、、、帰りの新幹線で夫からは謝りの連絡がありました。
私も自分のエゴで写真館を選んだのでそれを謝りつつ、息子のお祝いだからとお互いの目的を確認しあい、仲直りしました。
ここまでやってまだコレッてプレだよねーと思ってしまうのは、プレだから良かったと思って飲み込む事にします。