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産後セルフケアインストラクターを志すわたしの想い③【2w4d】

こんにちは☀️
認定NPO法人マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
養成スクール生のかにちゃんです🦀✨

昨日のマインドマップの続きです。

①はこちら
②はこちら



しつこいなぁと思いつつも🤣(3日目)
もう一度マインドマップを載せておきます!

産後セルフケアインストラクターを志す
わたしの想い♡♡♡


いよいよ!最終回です♡

5 わたしとマドレ

(1)産後ケア教室・マドレボニータ栃木

わたしがマドレボニータの産後ケアを知ったのは、第一子産後の2019年6月でした。

2019年1月に出産。
時期的に寒かったのもあり、3ヶ月くらいはほぼ外出せず引きこもっていました。

そんなわたしを見かねて、友人が声をかけてくれ"マドレボニータ"の産後ケアを教えてもらい、即お申し込みしました。

わたしが参加したのは2019年7月コース。
その前に単発参加を2回(とにかく運動神経が鈍いので、どんなものなのか体験してみたかった)を申し込みました🔴

この教室の良いところは

赤ちゃんと一緒に通える

というところ♡

初めて弾んだ感想は、翌日筋肉痛に襲われながらも

楽しい♪

という気持ちになったことを覚えています。
(そしてその気持ちが今に繋がっています)

また単発レッスンと違い、4回コースは同じメンバーと1ヶ月をともに過ごし、毎週交わされるシェアリング(対話の時間)での言葉の数々。

県外出身&里帰りなしの産後ということもあって、家族以外の大人とはほとんど会話をしておらず、初回のシェアリングでは

思わず涙

してしまったことを今でも覚えています。

その時一緒に参加したメンバーとは、卒業後も交流を続けていて、たくさん背中を押してもらっています。

さらに、わたしは産後ケア教室卒業後に

\\マドレボニータ栃木//

という任意団体に所属して、2019年秋頃から活動しています。
(かれこれもう卒業後4年目なのです)

マドレボニータ栃木には、たくさんの面白くて元気な母がたくさんいらっしゃいました。

はじめはドキドキ💓していたわたしも

この場所、わたしに合っているな
心地よいな

と感じて、産後にそこで出会えたたくさんの仲間と共に、コロナ禍でありながら

チャリティのオンラインダンスレッスン♪

を企画したり、イベントを立ててみたり…
相互保育でバランスボールを開催してみたり
産後なのにとても充実した日々を過ごせました。
相互保育でバランスボールとは、生後210日を超えたお子さん(マドレボニータ栃木では3歳まで)を預け合い、単身でバランスボールレッスンに参加するという取り組みです。

赤ちゃんが生まれて、自分の時間が無い⏰
と思っていたわたしでしたが、誰かと一緒に楽しいことを企画するということはとても面白かったです。

もちろん!赤ちゃんのお世話をおろそかにしていたわけでは無く

誰かに委ねる・頼る

ということも必要なこと!という考え方を学びながら、家事や育児を自分1人で抱え込まなくなりました。

その後、奇跡的に第二子を授かり👶ます。

実は、わたしの2人目の産後は

恥骨結合乖離

という状態になってしまい、入院も11日に延びました。

産後直後は全く歩けない状態でした。

歩行器で歩く練習をするわたし(産後3日目)

この時すでに

マドレボニータのインストラクターになる!

なんて夢を描いていたけれど、産後は

インストラクターどころか歩くこともできない
退院後、育児ができるのだろうか

という不安に襲われます。

わたしの救いは、マドレボニータ栃木で出会えたみなさんに

産褥ヘルプ
※お祝いの代わりに、手を差しのべ家事や上の子・赤ちゃんのお世話といったお手伝いをすること

をお願いしていたことでした。

ただでさえ辛い産後に、自分自身が歩けなくなり…寝返りできない・眠れない・身体が痛い・赤ちゃんのお世話もしなきゃならない・歩けない・・・もう身体も心も限界な時に、わたしを支えてくださったみんなのことは一生忘れません🥺

退院後しばらくは安静。
それはすでに学んでいたことでもありましたが、マドレで教えてもらえた

産後は交通事故後の全治2ヶ月の状態

わたしはまさにそんな状態でした。

養生することが大事だと分かっていたからこそ、焦りもせずに時が解決することを待とうという気持ちにもなれました。

そして産後2ヶ月を迎えてからは(ゆっくりと歩くことができるようにはなっていました)、お医者さんの許可をもらえたので

再び、産後ケア教室🔴

に通い始めます。

2019年5月からは

宇都宮産後ケア教室の小嶋千恵先生

のもとでリハビリに取り組みました。🔴

産後の状態を言葉にするだけで涙が出てきてしまうわたし。
1ヶ月間かけて体力と言葉を取り戻していきました。

そこで感じたのは

・やっぱりこの教室が好きだ
・全ての産後女性に必要な場だ

ということでした。

わたしにとって

産後ケア教室・マドレボニータ栃木

の先生やメンバーは命の恩人であり、もしこの場が無かったら産後うつ&乳児虐待&夫婦不和のような状態なっていたとも思います。

(2)対話の場LIVE YOUR LIFE.栃木・全国マドレ式対話の場づくり研究所

もう一つ、わたしの心の支えとなっていた場所があります。

それが
・対話の場(LIVE YOUR LIFE.栃木)

・全国マドレ式対話の場づくり研究所
の2つです。

マドレボニータの産後ケア教室では、4週にわたって
・有酸素運動
・対話の時間
・セルフケア
という三本柱の内容を受講します。

わたしは運動も好きだったのですが、この中にある

"対話の時間"

に魅力を感じました。

当時(2019年)、マドレボニータ栃木の有志のメンバーの方が対面の対話の場

LIVE YOUR LIFE.栃木

を開いてくださっていて、赤ちゃん同伴は210日までだったので、夫や義母に

どうしてもこの場に参加したい

とお願いして、2019年9月から12月まで毎月一度対話の場に単身で参加しました。

ただのお喋りをするのではなく、子どもの話をするわけでもなく

\\わたしを主語にして、わたしのことを話す時間//

であること、そしてこの場が

安心安全な場

であるという丁寧なファシリテートのもと進行されるので、当時はまだ警察という立場で育休中だったわたしも

自分の人生のこと
仕事のこと
パートナーシップのこと

など、さまざまな希望を話しては相手の話を聴くという時間を過ごしてきました。

この場での新たな気づきもたくんありましたし、自分の希望を話す自分自身が発する言葉を自分の耳で聴くことにより、自分の想いを再確認することができました。

こうして対話の場に参加することで

わたしはどうありたい?どうしたい?

と問い続けながらこの4年間を過ごしてきて今のわたしがあります。

また、2020年の6月からは

全国マドレ式対話の場づくり研究所

のメンバーとして、全国各地の対話を大切にするメンバーとともに活動しています。

はじめは、場に参加することがほとんどだったわたしが、場づくりをしてみたい!という気持ちになれたのもこの研究所でたくさんの刺激を受けたからです。

特に今年は産後セルフケアインストラクターになる!ということを決めていたので

Live Your Lifeオンラインサロンの進行

に手を挙げてチャレンジ!しました。

\\母となってはたらく//

をテーマとした場の進行を3日間務めたほか、運営メンバーとしても3日、また参加者としても参加しました。

3人の運営メンバーで開催していくオンラインサロンの場もまた魅力的です♡

このサロンのルールの中にも

ここでの話はここだけで

というものがあるので、安心して話していただくことができましたし

母となっではたらく

ことに色々な想いを抱えている母は、全国各地にたくさんいるんだということを知りました。

この活動自体がわたしの心の支えとなっていた時期もあり、今のわたしに繋がっています。

これからも産後ケア教室やその他の場所での対話の場を大切にして、場づくりを継続していきたいなと思っています。

6 (いよいよラスト)野望

についてはまた明日書きます♪

今日も長々と読んでいただき、ありがとうございました🦀✨