見出し画像

"わたしの産後"から"すべての家族の産後"へ③【3w4d】

こんにちは☀️
NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター
養成スクール生のかにちゃんです🦀✨

今日は引き続き
"わたしの産後"から
"全ての家族の産後"へ
というタイトルで書いてきました。
全3回の最終回です。

①はこちら
②はこちら

3  2度の産後を終えて思うこと


⑴産前からの知識が大切!
※特に第一子!

第一子第二子、それぞれの産後のことを思い返してみて思うことはやはり

\\産前から産後の知識を得ること//

これ、ものすごく大切なことです。

そして、もうひとつ重要なのは

パートナーと共に学ぶということ

自分1人ではなく、子育てを一緒にしていくパートナーも同じ知識を得ておく必要があります。

マドレボニータではオンラインの両親学級も開催していますよ。
(何と今、参加費無料だそうです!)

赤ちゃんが生まれてくるための準備は

・ベビーベッド
・洋服
・ミルクやオムツ
・チャイルドシート
・赤ちゃん用のお布団

…だけではありません!!
(もちろんそれらの準備も大切なことではあります)

・産後のわたしのことを知っておくこと
※どんな状態になるのか!なる可能性があるのか!

・産後の過ごし方を考えること

・産前産後、誰が何をやるのか明確にしておくこと
※特に上の子の送迎やお世話、日々の生活のことを細かくリスト化するのもおすすめ

・母はできるだけ安静に
※6〜8週養生すること

・夫婦でできないことは周りを頼る
※両親や家事代行、産後ドゥーラなど

第一子の時から、こんなことを知っておけばよかった。。。

そんなことがわたしにはたくさんあるので、それを伝達することや"この人に聴いたら良いよ"ということを伝えられる人間になりたいです。

産後のことを自ら学ぼうとする方は少ないと思うので、もっとより多くの方に産後の情報が届くよう、わたしは活動していきたいと思っています。

⑵産後に必要なのは体力と仲間

わたしは
・第一子 産後6ヶ月
・第二子 産後2ヶ月

の時に宇都宮産後ケア教室🔴に通い始めました。

そこで得たものは、本当にたくさんありますが
大きく分けると二つ!それが

\\体力、そして大切な産後の仲間//

でした。

栃木県には、産後ケア教室卒業生で構成される任意団体

\\マドレボニータ栃木//

が既にありまして、産後ケア教室で出会った仲間ともその場で引き続き関わりを持てたり、マドレボニータ栃木に入っていなくとも、グループLINEでの交流から月の同窓会を開催したり🎵

卒業後の赤ちゃん同士の成長はもちろんのこと、母たちの活動や復職を応援し合えたり、休みの日に集まるイベントを立てたりすることが一つの楽しみでした。

一般的な子育てサークルと違うのは、皆が

\\わたしを主語として語り合った仲間//

というところかなと感じています。

わたしを主語に???
何のこっちゃと思われる方もいらっしゃるかと思うので、ここは⑶にて詳しく書いていきます。

産後に出会えた仲間とこんなに楽しい時間を過ごせるなんて!わたしも想像していませんでした。

自分自身が一歩を踏み出したことで、マドレボニータ栃木の面白い人たちと繋がることができたな…と振り返ります。

そして、実は誰しもが面白い!ということにも気づいていきます♡♡♡

また、活発な活動を続けてこられている根底にはやはり

産後に体力を取り戻した!

という産後ケア教室でのステップもあるのです。

⑶産後にパワーアップできる!
 産後ケア教室🔴

さて、わたしが体力と仲間を得ることができた

\\産後ケア教室//

こちらを少しご紹介していきます!

産後ケア教室の内容は3部構成です。
2時間でこれらを全て行います。

①有酸素運動(ボールエクササイズ🔴)
②コミュニケーションワーク(シェアリング)
③セルフケア

毎週、少しずつそれぞれ内容がパワーアップしていきますが、4週かけて有酸素運動で体力を回復させ❤️‍🩹、シェアリングにより産後に失われがちな言葉を取り戻したり、自分自身の

人生・仕事・パートナーシップ

について話す聴く時間を過ごしていきます。

さらに、おうちでもできるセルフケアを毎週お伝えして1週間の宿題として持ち帰ります。

こちらを読んでくださっているあなたの地域に
産後ケア教室
があるかどうかはこちら

オンラインでストレッチを行う教室も開催されています。
オンラインであれば全国どこからでも参加することが可能です。

ちょっと産後ケア教室のご紹介にもなってしまいましたが、産後に産後ケア教室でリハビリを受けることを義務化してもらえたらどんなに幸せかと思います。

\\全ての家族に産後ケアを//

届けるための第一歩をまだ踏み出したばかりのわたし。

正しいお見本通りにレクチャーできるよう、今はスクール中で学んでいます。

わたし自身の産後の経験とともに、正しい情報や知識、動きが伝えられるように頑張ります!

大切なことは
"わたしの産後"のことを忘れずに
これから産後を迎える方へ、正しい知識を伝え続けて行くことだと思っています。


今日も読んでいただきありがとうございました🦀✨