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"個人の想い"から"社会課題"としての取り組みへ【6w4d】

こんばんは🌃
NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター
養成スクール生のかにちゃんです🦀✨

1週間がめまぐるしく過ぎ去り
明日は課題提出💦

今更気づくこともあったり、、、
想いは色々ですが
今日は2週間ぶりのスクーリングでした🔴

養成スクールの講師の方と一対一で
2時間学べる貴重な日♡

いつも笑顔の素敵な
新井和奈インストラクターと一緒に
多くのことを学ぶ時間となりました⏰

書きたいことはたくさんあるのですが
特に!
今、自分がいちばんの壁かと思っている

1分間自己紹介より

"個人の想い"から"社会課題"としての取り組みへ

というワードが心を熱くしたので書いてみます♪
まずはわたしの産後をもう一度振り返ります。


第一子の産後〜産後ケアに出会うまで

これまでにもさまざまな場所で書いたり話したりしているのですが、わたしの第一子の産後は2019年1月
もう4年も前のことです。

長男出産の時は

出産がゴール地点

だと思っていました。

産後の身体の不調はおろか
赤ちゃんのお世話がどれだけ大変なことか…
想像することもしていませんでした。

第一子産後のわたし

準備したのは赤ちゃんのお洋服とか
ベビーベッドとか
チャイルドとか。。。

もともと貧血気味で、鉄剤をたくさん持たされ
何とか予定通り退院はできたものの
車椅子での退院👩‍🦽

辛すぎて笑うのも必死な退院時

幸い、夫は産後2、3週間の休みを取れていましたし、義母も毎日のように食事を届けてくれました。

何の不安もないように思えましたが、とんだ勘違いでした😢

こんなに眠れないの💦

病院では🏥夜間預かってもらっていた我が子と過ごす深夜時間帯🕰️

・お腹すいた
・眠い
・オムツ
・その他わからない感情による泣き

エンドレスなお世話にわたしたち夫婦は、文字通りヘトヘトな状態でした。

2人とも警察官として仕事をしていた時に

交通事故捜査🚓

を担当している時期があったのですが、その当時も交通事故がある度に現場へ駆けつけ、雨の日など…現場から現場へ

食事も取らずに、眠れずに駆け回る日もありました。

そんな経験と比較して、わたしたち夫婦は

事故係の夜勤の時みたいだね
いや、それ以上に大変だよねコレ

と、ちょっと笑えないな…という話をしたのを覚えています。

そんな夫とも、産後は互いの意思疎通が取りづらくなることも多々ありました。

そんなこんなで、出産時期が1月と冬場だったこともあり、家族以外の大人とも会話する機会もほとんどなく過ごしました。

そして、3ヶ月くらいたったある日のこと
義母から

かなちゃん、そろそろカーテン開けたら?

と声をかけられます。

タシカニ🦀!!

カーテン開けてなかった!

とハッとしました💦

義母も、おそらく気を遣って3ヶ月待ってくれたのでしょう。。。
後になって、まだ開けないのか!としびれを切らして伝えてくれたのだなと思いました。

そして桜の咲く頃になりようやく外に出よう!という気持ちが湧いてきます。

もともと運動の好きなわたしは

産後 ダイエット 運動 赤ちゃん

というワードで検索したり🔍

友人から教えてもらった

マドレボニータの産後ケア教室

を調べたり。。。

ということで、ギリギリの産後6ヶ月目に

宇都宮産後ケア教室🔴へ
通うことを決めます✨


産後ケア教室でのできごと

2019年産後ケア教室7月コースに通いはじめたわたし。

コロナ禍前で、10組の母子(うち二組双子ちゃん)でのスタートでした♡

第1週目の前に練習が必要🔴✨と感じ
(ここでも真面目な一面が)
事前に2回の単発レッスンにも参加しました。

もともと運動神経超絶悪いわたしなのです🥺

よし、コレなら周りの方から遅れを取らずに初回弾めそう!と自信のついたところでの1週目でした。

もちろん全然ついていけないのですけど、思いっきり身体を動かすこと、そして思いがけず

対話の時間

(おそらく案内には書いてあったのですが見落としています)

があり、第1週目では

24時間以内にあった良かったことを話すワーク

を行いました。

ペアの方と2人組で自分のことを話す時間は、それ自体がとても新鮮でしたし、ニコニコと話してくださる相手の方に癒されました。

わたしも自分なりに

良かったこと

を見つけて話したと思うのですが、何を話したかはハッキリ覚えておらず。。。

ただ相手の方の話はものすごくハッキリ覚えていて、その方とその時の自分を勝手に比較して…全体での対話の時間に涙が出てきてしまいました😭

その涙の理由について、後々考えてみましたが


・ペアの方の表情や体型とわたしを比較してしまった
・わたしは、ペアの方のように育児全然楽しめていないと気づいてしまう
・最近、こんな風に笑っていないな
・泣いてもいいんだよという双子介助のOGさ?からの言葉によって更に涙が😭


という感じだったと振り返ります。


産後ケア教室をきっかけとして人生が動き出す

そして、この日をスタートとしてわたしは
マドレボニータの産後ケア教室
で対話を繰り返すことで
(2週目からは人生・仕事・パートナーシップについて語り合います)

前職警察官を退職して

\\マドレボニータの産後セルフケアインストラクターになりたい//

転職するぞ!という気持ちが日に日に増していきました。

その後、この産後ケア教室の繋がりから
マドレボニータ栃木
という産後ケア教室卒業生の団体とも出会うことで、人生が大きく転換していきます。


"社会課題"としての取り組み

わたしのように

・産後引きこもっていた
・産後の孤独を感じていた
・産後の身体の不調を感じていた
・外に出る機会が無かった
・眠れない日々を過ごしていた
・パートナーとの意思疎通が取りにくい
etc

こういった産後を過ごしている方は、たくさんいると思います。

この問題は個人の問題ではなく、社会課題として捉えることが大切です。

産後を迎えたらこんなことが!
起きないかもしれないけれど!
起きるかもしれない!

起きた時にはどうするか💡

それを事前に知っておくことが大切で、わたしはそれらを伝えていく仕事がしたいと思っています。

産後直後は大変な状況でも、少し立ち止まって

わたしがどうしたいのか
5年後はどうありたいのか

考えるきっかけをもらえるだけで、人生は思いもよらない方向に進むこともあります。

わたしのように新たな道を見つけたり、現状での働き方を考えるきっかけになったり、人によってさまざまではありますが、ちょっと立ち止まってありたい姿が描けるだけで人生は豊かになると信じています。

コロナ禍も相まって、外に出にくくなっている今だからこそ!

一歩外へ出てみませんか?
赤ちゃん連れで出掛けられる
こんなに良い場所がありますよ!

とお伝えできる場所を作ることができるように
更に学びを深めていきたいと感じた2時間でした。

講師の新井和奈インストラクターと学ぶ時間

かずなちゃん、たくさんの気づきを今日もありがとうございます。

少しずつアウトプットしていきたいです♪

今日も読んでいただき、ありがとうございました🦀✨