まさかわたしが男の子2人の母になる日が来るなんて…その②
こんばんは🌙
前回の続きから書いてみます。
思い出しながら書いているので読みにくい部分があるかもしれませんが、ご了承ください。
前回のお話はこちら
卵巣茎捻転という手術を受けた後も不妊治療を続けていたわたし。
体外受精にも何度となくチャレンジしました。
身体にどんどん薬を入れて、自分で注射をして薬を打ち込み、サプリを飲んでみたり、たんぱく質多めの食事に替えてみたり、その時その時でできる努力はしたと思います。
当時長く通っていたのは電車で1時間半くらいで行ける県外の病院で、実際妊娠した方はたくさんいた(というデータがたくさん出ています)し、わたしも通っていればいつか必ず授かる!とは思って通い続けていました。
ただその期間が長くなればなるほど、やはり電車で往復1日がかりの通院は、仕事をしている身としてはしんどかったです。
(いや、仕事をしていなくても大変なことだと思います)
職場にも迷惑をかけているなという意識もありましたし、徐々にですが気持ちが不安定になっていきました。
そんな時、夫からとある病院を勧められます。
"ここ、前はお産専門だったらしいけど治療もはじめたみたい。。。
一度行ってみたら??"
と言われて行くことにした市内の病院、先生との出会いが、私たち家族の運命を変えていきます。
この時のわたし、、、
"転院かぁ、、、もういくつ目だろ?
本当にわたしの体大丈夫か、、、
転院して授かれる確証あるのかな、、、。"
そう、全然乗り気じゃないのですけど、せっかく夫が探して来てくれたからなぁと行くことに。
個々病院の特性や相性はあると思いますが、わたしにはとても合っている病院でした。
この病院に巡り合わせてくれた夫には感謝しています。通院も近くて楽になりましたし、先生も看護師さんの対応も、わたしにとってはとても心地よいものでした♡
そして、通院して1年も経たないうちに、、、
陽性判定の日がやってきます。
しかし、前病院でも陽性判定は受けたことがあり、単なる陽性だけでは喜べないわたしたち夫婦でした。
母子手帳の交付を受けてもなお
"本当に産めるのだろうか"
という気持ちが常に心のどこかにありました。
心拍確認の日。
ピコピコ動く画面上の心臓に、嬉しい気持ち♡
ようやくここまで来たかという気持ちになりましたが、そこまで来てもまだまだ安心とは言えず。
実はこの時のわたしは、体調・メンタルなどの理由で職場を休職していました。
つわり期も想像以上にしんどい日が長く続いていました。近くに相談できる友人もいなくて、昼間は孤独の日々。
吐きづわりだったのでトイレから離れられず、身体も心もしんどくて、想像を遥かに超える妊娠の辛さに毎日泣いていました。
この時2018年6月。
ちょうどワールドカップの時期で、眠れない夜に気を紛らわすために見ていたサッカーの試合⚽️
日本代表の大迫選手にだいぶ元気づけられたのを覚えています。
"安定期"という言葉がありますが、そんな時期いつだ?と思うくらいしんどい期間が長くて、吐きづわりが終わってからも中期はのどづわり、後期も咳喘息と色々な身体の不調に悩まされる日々でした。
そんな。。。一言で言うと
"辛い"妊娠期間10ヶ月を経て
第一子の出産予定日
2019年1月6日を迎えます。
読んでいただきありがとうございます。
③へ続く。