
【移住計画】縁もゆかりもないのに‥なんで和歌山??
私は東京に生まれて、都内で育ち、現在も都内在住です。
和歌山(紀美野町)には今年(令和6年)の10月に初めて行ったのですが、それまで全く縁のなかった地域で、知人がいた訳でもありません。
それが現在、
和歌山県への移住に向けて移住定住支援センターの方たちに相談していて、
既に多くの方たちに動いて頂いていたり、
その進捗をブログで公開していたりする訳ですが、
ふと
あれ? なんで和歌山に移住したいんだっけ??
と、我に返ることがあります。
来年2月、和歌山県・有田川町を訪問する予定をたてていて、
私が「楽しそう!」と思う事業をされている方たちとお話しする機会を頂くことができそうなのですが
「Youは何しに和歌山に?」
って聞かれそうな気もします。
一度、考えていることを整理してみよう💡
それで、なぜ、縁もゆかりもないのに、和歌山県に移住したいのか?
今、移住先の一番の候補地は和歌山県・有田川町なのですが、
その理由はこの地域の課題が明確で、
その解決に向けて地域の方たちがしている活動が魅力的で、
自分も何か貢献できたら楽しそう!
役に立てることがありそうな気がする!と思うからです。
【魅力1】和歌山県・有田川町の地域資源と課題
有田川町の魅力的な地域資源の一つに「ぶどう山椒」があります。
発祥の地であり、生産量は日本一
「和のスパイス」として海外からの注目度も高くなってきていて、
料理だけでなく、チョコレートやジェラート等でも使われているそうです。
その実は美しいグリーンで、香りが他の山椒とは全く異なるのだとか!
まだ知識として知ったばかりで、実際に見たり嗅いだり食べたりしてないのですが、とても魅かれています!
その一方、
最大の地域課題は、ご多分に漏れず「高齢化・過疎化」であり、
ぶどう山椒の生産者も後継者不足と繁忙期の人手不足が深刻な悩みになっているそうです。
【魅力2】「ぶどう山椒レスキュー '25」に参加してみたい
短期的にはぶどう山椒生産者の繁忙期の人手不足を解消し、
長期的には関係人口を増やしていくことも目的として、
'23年から一般社団法人しろにしさんが主催しているのが「ぶどう山椒レスキュー」という一次産業ワーケーションです。
ぶどう山椒の収穫が最盛期を迎える時期に、収穫作業のお手伝いをする援農ボランティアを募って、
人手を必要としている生産者とマッチングさせているのですが、
その非日常的な援農体験が、都市部で生活する人たちから大好評で、第一回の開催だった去年('23年)は29名だった参加者が、今年は81名に増えたそうです。
私なりに貢献できるかもしれないこと
私は新潟県 十日町市・池谷集落の棚田の一口オーナーだったことがあり、
SNSで現地の魅力について発信したり、
現地への援農ツアーを主催したり、
都内で食のイベントを主催したりしていて、
「これを仕事にできないかな、、」等と考えていたことがあったのですが、もしかしたら‥この時の経験を活かせるかも!


まぁ、まずは行ってみよう!
「私、なんで和歌山に移住したいんだっけ??」
現在の自分が考えていることを文章にしてみたら、
少し整理できた気もしますが、イマイチしっくりこないような気も・・
上手く説明できないけど、、
何となく魅かれているし、呼ばれている気がする!
Don’t Think, Feel!
Just Do It!
行けば分かるさ!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今年も残すところあとわずかですね。
良い年をお迎えください。
そして、来年が皆さんにとっても良い年になりますように!