見出し画像

はじめての「移住定住支援センター(わかやま)」

そんな訳で
東京と和歌山県 紀美野町との二拠点生活についての検討を始めたのですが、
既に移住されている先輩方がどんな人達で、どんな仕事・暮らしをしているのか気になってきました。

聞いたところによると
紀美野町は移住者が比較的多い地域なのですが、若い人達もいるそうです。

その中には、空き家を活用して、地域の野菜を使った自然食のレストランを創業した人もいるそうで眩しいかぎりです。。

移住者へのインタビュー記事等もたくさんあってとても参考になりますが、やはり実際に行って先輩方と交流してみたいです。

できれば1~2か月間くらい、現地で働きながら「お試し移住」できたらと考えて「わかやま移住定住支援センター(東京窓口)」で相談して来ました。

移住支援制度は県内でも地域によって異なる

「短期滞在施設」について

紀美野町への移住を検討する際に使用できるお試し居住施設があり、宿泊費は2~3万円/月だそうです。
(1か月単位・最長で1年間の使用が可能)

安い!
住まいは何とかなりそう!

「仕事」について

お試し移住の時期は来年('25年)4月、または4・5月の2か月間くらいを考えています。

中田の棚田での田植えに合わせたいからです。

1~2ヵ月間、農業関連の仕事に従事して、棚田でボランティアもして、
現地の方たちと交流できたらみたいなことをイメージしています。

和歌山の農業といえばミカンですが、
紀美野町では4・5月が農閑期になってしまうので、農業関係の仕事はあまりないかもしれないとのことでした。

和歌山市にまで働きに行けば、一次産業ではないけど様々な仕事があるそうですが、、うーん、どうだろう?

それなら、東京で普通に働くかな (^^;

もう少し南に行くと有田川町という地域があり、
ここは ぶどう山椒(世界から脚光を浴びている和のスパイス)の発祥の地だそうで、その収穫作業が「一次産業ワーケーション」として、都市部の人たちの人気を集めているというようなとても興味深い話も聞きました。

ぶどう山椒?
名前を聞いたのも初めてなのですが、とても気になります!!

このワーケーションを企画・実施されている 白川 晶也 さんという方が令和5年11月28日(明後日💡)の夜、東京でトークイベントに登壇するというので、早速申し込みました。

なお、有田川町にも短期滞在施設はありますが、
宿泊費は一泊2,000円、最長10日間までの利用だそうです。

お試し移住の期間を「1~2ヵ月くらい」と考えていましたが、
10日間でも良いかなぁ。

ワクワク感はすこし減ってしまいますが。。

現在、都内でしている仕事を1~2か月間も休職できるかは自信がなくて、「行くなら退職することになりそう」
と考えていたのが、10日間なら少し長い休暇で済みそうです。

「移住する時にどのみち退職するのが、少し早くなるだけ」
「お試し移住から帰ってきてから移住するまでの期間は派遣で働こう」
と考えてましたが、現在の職場、居心地が良いのです。

相談した成果・課題

ぼんやりイメージしていた「お試し移住」について、
住まいは目途がたちそうだし、仕事もどうにかなりそうなので?まだ情報を精査・整理する必要はありますが、一歩前進できたように思います。

それから、オーダーメイド現地案内(現地案内支援)もぜひ活用しようと思いました。

この制度は、私が行きたい地域・会いたい人たちについて
現地の「移住支援員」がコーディネートしてくれて、実際に案内してくれるというものです。

これは心強い!


久しぶりの有楽町

昔々、有楽町にはお気に入りのミニシアターがあったりして時々来ていたのですが、、すっかり様変わりしていて「時が過ぎたんだなぁ」としみじみ

人気のカレー屋さんが開店直後でまだ行列ができてなかったので、ハンバーグカレー(8種の野菜)を食べました。

自分でつくる野菜カレーの方が好きかも。。

いいなと思ったら応援しよう!