落ちこぼれストーリーズ#1
どうも、すずまちです。
皆さんご存知のとおり、ボクは落ちこぼれです。
成績もよくないし、スポーツもできない。
身長も165cmで高くないし、顔はかろうじて普通。
彼女もできたことなければ、気の利いたことは言えないし、むしろ 空気が読めないからウザい。
無鉄砲で、猪突猛進で、協調性は0。
すぐに気が散るから、頼まれたことは完璧にこなせない。
忘れ物も多いし、遅刻もする。優等生とはほど遠い。
いわゆる、ダメ人間、出来損ない、ろくでなし。
取り柄といえば…読書家であること?
だけど授業中読んでるから、なんだかなぁ…
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はっきり言って、ボクに長所はありませんでした。
ボクはどうしょうもなく”落ちこぼれ”です。
親も、教師も、社会も、ボクを押さえつけるすべてが敵のように思えた時期もありました。
誰からもボクをわかってくれない、”仲間”だと認めてもらえない。
精神が絶望でボロボロになっていた時期もありました。
正直、辛かったです。
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ある日、転機が訪れます。
『王様達のヴァイキング』『億男』『ビジネス系YouTuber』
大量の本やマンガを読む中で、投資家や不労所得という言葉と出会います。
ボクはそのときはちょうど絶望の最中で活力なんてミジンコほどもなかったし、働くなんてもってのほかだったので、投資家になろうと考えました。
「投資」との出会いがボクの人生を変えたんです。
最初は「投資家メンタリストsai」の動画を観始めました。
そのうち、「マコなり社長」「マナブさん」「イケハヤさん」「たかポン」「鴨頭さん」「西野亮廣さん」「ひろゆきさん」などに出会います。
彼らの自信に溢れた言葉や考え方、思考法、価値観。
それらは、多数派の人たちからみたらとんでもないものかもしれません。
認められないものかもしれません。
だけど、自分のやりたいことをして生きている彼らの姿は、ボクの本来の姿でした。
誰も思いつかないことを生み出したり、他人がやらないことをやったり。
いままで否定されたり、怒られたり、バカにされたりしていた素の自分が受け入れられたような感覚でした。
涙が出ました。
性格には泣いてないんですけど、まるで涙が頬をなぞったような、そんな熱い軌跡を感じました。
周りになんか認められなくてもいい。
ボクはボクらしく生きればいい。
そう背中を押してもらえました。
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今のボクは短所なんてありません。
もちろん自己成長のためにまだまだ改善していかないといけないな~と考えていることはあります。
背が低いのも、空気が読めないのも、協調性がないのも、すべて含めて、ボクをボクたらしめています。
ボクは本来、挙動不審で、落ち着きがなく、それでいて好奇心旺盛な子どもでした。
そしていま、その感覚を感じています。
学校や大人たちによって奪われかけていた、ボクの『落ちこぼれ力』を、少しずつ取り戻しています。
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ボクは落ちこぼれです。
成績もよくないし、スポーツもできない。
身長も165cmで高くないし、顔はかろうじて普通。
彼女もできたことなければ、気の利いたことは言えないし、むしろ 空気が読めないからウザい。
無鉄砲で、猪突猛進で、協調性は0。
すぐに気が散るから、頼まれたことは完璧にこなせない。
忘れ物も多いし、遅刻もするし、優等生とはほど遠い。
だけど、そんなボクだからこそ、できることがある。
落ちこぼれたボクにしかできないことがある。
落ちこぼれだって、周りから歓迎されなくたって、
ダメ人間で、出来損ないで、ろくでなしだったとしても、
ボクらはなんでもできる。なんでもなれる。
ボクの人生で証明します。
あの日のボクのように、落ちこぼれた自分に苦しんでいる”同士”が、自分の可能性を疑ってしまわぬように。
あのときの彼らのように、ボクの背中を押す存在でありたい。
ボクの人生で、行動で、言葉で、過去のボクを認めさせる。
そんなボクの人生の記録を、ここに残していきます。