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書記の読書記録#411『公共経済学』

林 正義,小川 光,別所 俊一郎『公共経済学』のレビュー


レビュー

ミクロ経済学の応用として,公共部門における経済をモデル化する教科書。巻末に基礎レベルのまとめがあるものの,ミクロ経済学は必須。


もくじ

序 章 公共経済学への招待
第1章 課税と経済主体の反応
第2章 市場と効率性
第3章 不完全競争と公共部門
第4章 外部性
第5章 公共財
第6章 社会的決定と政治過程
第7章 地方分権と政府間財政関係
第8章 社会保険
第9章 社会厚生関数と再分配のコスト:再分配政策1
第10章 公的扶助と効率的な再分配:再分配政策2
第11章 財政政策と時間
第12章 財政運営と世代
巻末付録A 補論:消費者理論の基礎
巻末付録B 文献ガイド


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Writer_Rinka
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