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書記の読書記録#714『神秘のカバラー』

ダイアン・フォーチュン(訳:大沼 忠弘)『神秘のカバラー』のレビュー


レビュー

ダイアン・フォーチュン(1890~1946)イギリス、ウェールズ生まれ。ロンドン大学などで精神分析学を学ぶ一方、「黄金の夜明け団」に入会し隠秘学の研鑽を積む。魔術結社を主宰しつつ、小説なども発表した。

カバラーの中核となる「生命の木」の解説書で,とりあえずこれと言える入門書。読むだけならそれほどではないが,理解には反復が必要。


もくじ



第1部
第1章 「西洋人のヨーガ」
第2章 「小径」の選択
第3章 「カバラー」の方法
第4章 「書かれざるカバラー」
第5章 「否定的存在」
第6章 「オツ・キイム」、「生命の木」
第7章 「至高の三角形」
第8章 「木」の原形
第9章 「四つの世界」における「十のセフィロート
第10章 「木」の「小径」
第11章 主観的「セフィロート」
第12章 「木」の神々
第13章 「木」に対する実践行

第2部
第14章 一般的考察
第15章 「ケテル」、「第1のセフィラ―」
第16章 「コクマー」、「第2のセフィラ―」
第17章 「ビナー」、「第3のセフィラ―」
第18章 「ケセド」、「第4のセフィラ―」
第19章 「ゲブラー」、「第5のセフィラ―」
第20章 「ティファレト」、「第6のセフィラ―」

第3部
第21章 「四つの低次のセフィロート」
第22章 「ネツァク」
第23章 「ホド」
第24章 「イエソド」
第25章 「マルクト」
第26章 「クリフォート」
第27章 結論

解説 大沼忠弘


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