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書記が数学やるだけ#125 ラプラス変換の計算
今回からはラプラス変換について扱う。物理学への応用が広く,計算に慣れて活用できるようにしておきたい。
問題
説明
ラプラス変換は,フーリエ変換の拡張に相当する。
フーリエ変換と同じような性質が成り立つ。
解説
部分積分を使うのがポイント。
cosとsinは,部分積分でそれぞれ相方が出てくる,両方の式をまとめて連立する。
双曲線関数は,e^atより容易に計算できる。
あとは既知のものを組み合わせる。
今回扱ったものは,次回以降公式として用いることにする。
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