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書記が数学やるだけ#348 2変数関数の合成関数の微分,直交曲線座標
2変数関数の合成関数の微分から,直交曲線座標の導入まで。
問題
極座標のラプラシアンについて,今回は直交曲線座標の観点から解いてみる。
参考:
説明
2変数関数の合成関数の微分について,大体の形は1変数のときと同じである。
これらの関係式は,例えば各座標のラプラシアンを計算するために用いられる。
より一般には,直交曲線座標というものを考え座標変換を行う。
解答
証明の復習から。
参考:
直交曲線座標における演算について。
これらの演算から,各座標への変換が容易にできる。
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