芸大和声をかじる-10 内部変化(書記が音楽やるだけ#47)
今回から,構成音の転位について扱っていく。まずは内部変換から。
内部変換
内部変換とは「和音の状態の変化」とされている(p76),
例えば限定進行音の置き換えがある。
内部変換により,間接連続~度が生じることがある。これについては禁則があるが,ここでは省略する。
更に,ここから拍の考え方が導入される。
拍点外の内部変換は可能であり,修飾を考えることもできる。
その他,例外進行があるがここでは省略する。
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