書記が数学やるだけ#236 微分の公式(2)
前回の続き。
問題
説明
解答
帰納法か,二項定理か。この段階では自然数でしか示していない点に注意。
すでにネイピア数eについては証明済なので,それを用いる。
指数関数は,対数関数の逆関数であることから示せる。
別解として,先に指数関数の微分から示す方法。
このことを用いると,(1)の微分が実数にまで拡張できる。
最後に三角関数,これは加法定理の後に各項の極限を求める。
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帰納法か,二項定理か。この段階では自然数でしか示していない点に注意。
すでにネイピア数eについては証明済なので,それを用いる。
指数関数は,対数関数の逆関数であることから示せる。
別解として,先に指数関数の微分から示す方法。
このことを用いると,(1)の微分が実数にまで拡張できる。
最後に三角関数,これは加法定理の後に各項の極限を求める。
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