見出し画像

書記が数学やるだけ#650 リーマン計量

リーマン空間への一般化を,具体的な計算から見ていく。


問題



説明

一般化するにあたって,三角不等式やコーシーシュワルツの不等式が成り立たない場合に注意。


解答

交点における接ベクトルを求め,cosθを求める。


もう一つ例をあげる。両方ともコーシーシュワルツの不等式が成り立たない。


通常のユークリッド計量の上では正則であり,普通に弧長を求めれば良い。


一方でこちらのリーマン計量ではヌル点が存在する。


ヌル点の分だけ弧長が変化している。


本記事のもくじはこちら:


いいなと思ったら応援しよう!

Writer_Rinka
学習に必要な本を買います。一覧→ https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1XI8RCAQIKR94?ref_=wl_share