書記が物理やるだけ#98 振動と力学的エネルギー保存則
振動についてエネルギーの観点から見てみる。
問題
自由度1についてわかれば,後は計算だけ。
説明
運動エネルギーとポテンシャルエネルギーを計算し,それらを足すことで力学的エネルギー保存則が確認できる。
自由度を増やした分だけ計算が複雑になるが,概形は同じ。
ポテンシャルについて,微小運動を考えることで求めることができる。
解答
運動エネルギーとポテンシャルエネルギーを足すと,時間に関する項が消える。
自由度が増えた場合,基準座標を考えるとよい。特にポテンシャルエネルギーの計算に注意。
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