FNM パウパー #2024/11/01
『ファウンデーションズ』の全カード公開を控える中、本日もTC東京のFNMに参加してきました。
今週末も何かしらの大会に出るつもりでしたが、天気が悪いことに加え、4タテされて負けると思っていた横浜DeNAベイスターズがまさかの福岡3連勝で日本シリーズ優勝に王手をかけてハマスタに戻ってきたため、しっかり応援をするために部屋に籠ります。
よって、これが『ダスクモーン:戦慄の館』環境で最後の大会です。
使用デッキ
メインボード
今回は構成を大きく変え、《ヴォルダーレンの美食家》を全抜きして《街道筋の強奪》と入れ替えてみました。
《ヴォルダーレンの美食家》自体はかなり強力なカードではありますが、《こそこそサクサク》との絡みでいうと唯一2ドローできないカードなので、そこを《苦しめる声》系統に替えてみたら《こそこそサクサク》の運用が安定するのではというアプローチ。
金属術の達成が不安定になるのでアーティファクト要素を排除して《稲妻の斧》を採用。
ここのところ大会にしょっちゅう《のたうつ蛹》にぶち当たるので、テンポよく排除しながら飛行クロックを通しす動きをイメージしています。
まぁ当たりませんでしたが。(対策をすると途端に当たらなくなる法則)
サイドボード
サイドボードも中速でそこまでこちらを殴ってこないデッキを意識して《黒薔薇の棘》や《見捨てられた屋根裏部屋》//《見晴台》を採用。
まぁサイドインすることはありませんでしたが。
試合結果
第1回戦:白青ファミリア
1ゲーム目は先手を取るも土地なし強制マリガンからクロックのない手札をキープ。(《稲妻》戻し)
ただ、土地を《山》+《ラクドスの肉儀場》でキープせざるを得ず、2ターン目までノーアクションから3ターン目にやっと《目標の強奪》+《血管の施し》。
少し遅れて《台所のインプ》の着地には成功しましたが、立ち上がりの悪さが最後まで響いて残りライフ5までしか詰めることができずに負け。
2ゲーム目は2ターン目に《吸血鬼の口づけ》を通し、3ターン目《水流破》構えをケアしてパスしつつ、4ターン目に《紅蓮破》バックアップの《目標の強奪》+《台所のインプ》の滑り出し。
《台所のインプ》の2体目も通し、順調にライフを削りますが、その後のドローが酷く、相手ライフ1でフルタップの状況で、こちら手札4枚が全部土地で何もできずで負け。
白青ファミリアは盤面を作られると《儚い存在》ループでライフとカードがひたすら回復していくので負けるのは一瞬です。
第2回戦:赤単カルドーサ
1ゲーム目は《こそこそサクサク》と《街道筋の強奪》がある手札で《稲妻》も確保できていて、十分に戦える手札化と思いきやまたもや延々の土地地獄。
土地とマッドネス呪文だけしかなく《台所のインプ》の通常キャストを2回もさせられ、勝てるはずもなく。
2ゲーム目は1マリガンで《ブレス攻撃》を探し、無事に握れた状態でのゲーム。
ただ、その代わりに《稲妻》などの単体除去を全く引けず、《ゴブリンの爆風走り》でひたすら殴られる展開。
土地も詰まり《ブレス攻撃》を構えながらのアクションができなかったため、1ターンだけ3マナを立てられなかったタイミングで《カルドーサの再誕》から《ゴブリンの奇襲隊》で12点を持っていかれましたが、《ブレス攻撃》で盤面を一掃からギリギリで1点ライフを残して勝ち。
3ゲーム目も土地なし強制マリガンから1ターン目《大焼炉》→《ゴブリンの墓荒らし》から2ターン目《ゴブリンの墓荒らし》+《機械仕掛けの打楽器奏者》で負け。
第3回戦:赤白アグロ
ここまで0-2-0だったので1-1-0の相手の方にトス。
フリープレイは1ゲーム目は相手が赤単ほど速くないこともあり《こそこそサクサク》をブロッカーに立てながら《台所のインプ》ですれ違いダメージレースで勝ちましたが、その後の2ゲームは無限に《ゴブリンの墓荒らし》を繰り出されて除去が間に合わずに負けでした。
最終結果:0-3-0