パウパー神挑戦者決定戦トライアル #2024/11/24
ポケポケに熱中しすぎて、ようやく『ファウンデーションズ』発売後の初戦。
聞いたところ殆ど環境には変化なしということですが、そんなん関係なく回せるデッキが一つしかなかったので赤単で参戦してきました。
使用デッキ
メインボード
環境的にも相変わらず《ゴブリンの爆風走り》がしっくりこないので以前にも採用した《焼け焦げたルサルカ》を投入してみましたが、結果的には奏功した感があります。
相変わらず《のたうつ蛹》が多い環境なので、《ゴブリンの爆風走り》を機能させるための要求値が高すぎる。
《噴水港の鐘》は土地の枚数調整で、《カルドーサの再誕》のコストにできたゲームが一つだけありましたが、それ込みでも土地17枚で割り切ったほうがよさそうなシチュエーションが多かったです。
サイドボード
サイドボードは完全にふんわり。
自分自身で《倒壊》を何に対して撃つのか決まってない。
いい加減《のたうつ蛹》採用のデッキに対してエッジのあるプランを確立したい。
大会結果(スイス)
SEアリで大会が長く記録をしていなかったので結果だけ。
第1回戦:スゥルタイ・コントロール
〇×〇
第2回戦:赤単カルドーサ
〇〇
第3回戦:黒緑コントロール
〇〇
第4回戦:緑単エルフ
ID
第5回戦:赤単カルドーサ
ID
予選結果:3-0-2(2位)
大会結果(決勝SE)
第1回戦:ジャンド・サディスト
全ゲームを通して《サディスト的喜び》を見てないので本当にサディストなのか分からない。
赤がだいぶ薄いようにも見え、環境は変わらなくてもデッキはどんどん洗練されているんだなぁと思いました。(こなみ)
1ゲーム目は順位が上で先手を握れているうえに相手がマリガン。
メインはライフ回復も全体除去も多くはないだろう&《のたうつ蛹》も見えずで押し切り。
2ゲーム目はかなり早い段階で相手が《嵐の乗り切り》と《悲哀まみれ》を軸にプランを立てているっぽい挙動だったので、なんとか両方を乗り越えられないかと試行錯誤しましたが、《発火器具》がダブついて効率よく攻められず、《悲哀まみれ》の後の立て直しと期待していた《カルドーサの再誕》が《強迫》抜かれて負け。
3ゲーム目は運よく《機械仕掛けの打楽器奏者》を重ね引け、ライフを詰めつつ《悲哀まみれ》されてもリカバリーが効く展開。
なので、全体除去の1回目を吐かせるつもりで2枚あった《カルドーサの再誕》の内の1枚を切り出し、「取り敢えず《機械仕掛けの打楽器奏者》の捲れを見てからプランを立てるかぁ」くらいに考えていたら相手に全体除去なし。
ここぞとばかりに2枚目の《カルドーサの再誕》もオールインし、チャンプアタック連打で削り切り。
第2回戦:スゥルタイ・コントロール
1ゲーム目は予選の第1回戦と同様に全体除去が薄い読みで、通せるときに《カルドーサの再誕》を通しておけから次のターン火力でバックアップした《ゴブリンの奇襲隊》で勝ち。
2ゲーム目はライフ回復と全体除去をしっかり引かれて負け。
ジャンドと違って《水流破》等のバックアップもあるため分かっていても相手のプランを崩せん時は崩せん感。
3ゲーム目は先手を活かして序盤は順調に攻められたものの、かなり早いターンに相手にデッキに2枚の《嵐の乗り切り》の2枚目を引かれた&こっちは負け確になるまで《カルドーサの再誕》を引けずで負け。
初手から《ゴブリンの奇襲隊》がずっと遊んでいたので、適切なタイミングで(相手の《悲哀まみれ》の直後などで)《カルドーサの再誕》を握れていたら勝てていた可能性が高そうですが致し方なし。
最終結果:4位