RSPCAの組織のデカさ
メルボルン最終日、BOXING DAYという事で中心街は人、人、人…。
Burwood Eastにある、RSPCAの施設見学に行ってきました。ブリズベンの施設もでしたが、ここもとにかく敷地が広い。建物がデカい。
土地が広大とは言え、トリミングやトレーニング、動物病院が併設は当たり前。ここにはウサギも居ました。
私が訪れたのはお昼頃でしたが、私以外の訪問者が結構居てオーストラリアでの認知度の高さや、この施設から新しい家族を迎える意識が感じられました。
本当は施設内の写真を載せたいのだが「施設内の撮影禁止」という事で、断念。ブリズベンは撮影可能だったけど、メルボルンは何故ダメなのだろうか?質問した時には「動物たちが嫌がるから」っとのこと。
ビクビクして、隠れる猫は数匹居たものの、犬も猫もウサギでさえ、訪問者の人間に愛嬌存分振りまいて「遊んで!」「撫でて!」っと言わんばかりに近づいてくる。
人間に対する恐怖心や警戒心がこれだけ無いのは、この施設に来ることになった経緯はそれぞれにしろ、日頃の行き届いたケアやトレーニングがしっかりしているからなのだと改めて感心した。
また、ボランティアスタッフも充実しており、中心街がお買い物で賑やかな同じ日に、せっせとお世話をしている。この様な人達の協力も経て成り立っているとは言え、やはりこのクウォリティを長年維持し続けているのが素晴らしい。
これでも支部だから、驚きだ。本部があるイギリスにはどんなレベルのものがあるのだろうか。ワクワクが止まらない。