無職、辞めました。
長らく更新が怠っていましたが、私は変わらず元気でございます。
オーストラリアでのワーホリを終えると同時に、無職を始め、約1年ぶりに日本に帰国。約1ヶ月ほど無職を続けていましたが、無職を続けるのもなかなか難しさを感じ、4月末より職を持つことになりました、有難し。
今もなお、相変わらず、コロナさんが全世界のトレンドであり、驚異的な影響力を持ち続けていますね。やっぱり、コロナさんは世界を変えた。
その影響もあり、経営難により止むを得ず解雇宣告をしている企業や、営業休止をしているお店が多くあるそんな中、
「今の私はなんの仕事に就けるのだろうか?」
と考え、歳を取ったらやりたいと思っていた「農業」を「なら、今農業をやってみよう!」と思い、農業系を中心に職探しをすることにしました!
「歳を取ったら農業やりたい」って、よく聞きますけどなんか不思議なワードですよね。笑
農業の仕事といえど、野菜や果実を育てるのも、酪農や養豚などを育てるのも、農機や肥料などの物流関係も農業の仕事に含みます。
私は「耕種農業」と言われる野菜や果樹、花などの植物を栽培する業種をメインに探し、タイミングやご縁もあり、今は「北海道」に居ます!かれこれ北海道に来て2週間ほど経ちました!
タイミングというのも、不思議なもので、今雇っていただいている農家さんは、久々に「求人」を出したのだとか。そんな事情は知らず、私は応募したのですが、(全てではないですが)農業界では労働者不足を補う形で「外国人労働者」を雇っている背景を知りました。
地域や栽培している植物によって「繁忙期」は異なるもので、北海道はこれから夏秋にかけてが、繁忙期。例年雇っていた「外国人労働者」がコロナさんの影響により、日本に入国できず、国内に求人を出したという流れがあるようです。
2週間は、あっという間にすぎ、農業のことについて何一つ無知だった私に取っては、全てが「新しい知識」となり、学ぶことが多く、鳥のさえずりだけが朝から聞こえるような大自然に囲まれて過ごす毎日が、かなり楽しく、充実しています。
北海道に来た当初は、まだまだ雪もちらつく日々。周りを見渡せば、葉を落とした幹の茶色と雪の白色。景色に色が少なく、正直寂しさを感じていました。
しかし、気温上昇とともに、芽吹き始め、色々な色を持つ野花も顔を出し始めます。
日々刻々と、いや、数時間単位でみるみる変わる周囲の景色にかなり心を踊らされ、「今日はどのくらい色が変わるかな?」っと毎日の楽しみになっています。
また、北海道の「寒さ」を警戒していたもののハウス内での作業が多く、正直「暑い!!」という言葉の方が、多く発した気がします。笑
一緒に働いている仲間にも恵まれ、英語がほぼ通じない中国人の仲間もいるので、これをいい機会に「中国語」にも手を出し始めてみました!
今のところは、「私は◯◯です」「大丈夫です。大丈夫ですか?」「頑張って!頑張る」「暑い」「ある」「ない」「右」「左」だけは中国語で言えるようになりました。
「ピンイン」という言葉の波のようなものが結構難しく、「チガウヨ!!笑」っと中国人の仲間に突っ込まれながら、楽しみつつも教えてもらっています。
そんなこんなで、