見出し画像

「看護婦あんま」

展示用_edited

【マッサージ】


先日病院の指圧マッサージを予約し
その日病院に行く前に
電気モミモミと水圧マッサージを
受けておくことにした。

その訳は
以前時間が無くて全然病院に行けず
電気と水圧のマッサージを
1月に1回しか行けない時があった。

その時病院の先生に
「マッサージも大事な治療だから
きちんと通って!」と叱られたので
また叱られると思い行ってきた。
(m´・ω・`)mゴメン

そして何とか時間を作り
治療時間終了ギリギリの
夜7時前に何とか間に合って
なんとかマッサージを受けられる。

するともう誰もいなくて
俺が最後の1人のようで
なんかギリギリに来た事が
申し訳なくて仕方ない。

なので病院の人達に
「ギリギリですいません」と謝ると
看護婦さんが「かまいませんよ~」
そう言ってくれてホッとした。
( ´ー`)フゥー...

この時てっきり
「もっと早く来てね」と
言われると思い内心恐怖したけど
凄く親切な対応で嬉しい。

画像1

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓




【ストレス】


指圧マッサージの予約日
病院に行って受付をすると
看護婦さんが3人しかいなくて
とてつもなく忙しそう。

こんな忙しい中
俺のマッサージの為だけに
10分も時間を取ってくれるなんて
とてもありがたい事だった。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

そしてマッサージを受け始めると
看護婦さんが「強さ平気ですか」
と話しかけてくれたので
俺も色々話してみる事にした。

するとその看護婦さんに子供がいて
会社に行く前に保育園に連れて行き
このとき子供に駄々をこねられ
凄く大変だたらしい。

子供があさ保育園に行く時
自転車に乗せて行こうとしたら
ベビーカーで行きたいと言われ
自転車で行けなかったという。

自転車で保育園に行けば
ものの5分で着く距離なのに
ベビーカーで行ったから
15分かかったと愚痴ってた。
(# ゚Д゚)プンスコ

その気持ちを少し和らげる為俺は
「ストレス発散を込めて
強く俺の背中押して良いですよ」
と言ってあげた。

画像2

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓




【資格】


この返答に看護婦さんは
「そんな事したら首折りますよ」
そう言われてしまい
いかにストレス溜ってるか解った。
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ

そう言われた俺は
「そんなにストレス凄いの⁈」
そう聞くと「人手不足過ぎる事も
凄く大変」とも答えてくれた。

次に俺は
「マッサージするのに
資格とか必要なのですか?」
そう質問してみる。

すると「マッサージ店でなく
リラクゼーションなら
特に資格がいらないよ」
そう答えてくれた。
(*ノ∀`*)ウフフ♪

しかしリラクゼーションには
講習会みたいなものがあり
そこで学ぶ事がかなり実践的で
とても難しいと言う。

でも病院でマッサージをする場合
「あん摩マッサージ指圧師」や
「相棒生理学」等の国家資格が
必要になると教えてくれた。

その事を聞いた俺は
「なら今まさに神の手で
体の治療を受けてるのですね」
そうほめてあげた。

画像3

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓




【忘れ物】


すると看護婦さんが
大笑いし始めて俺の背中を
体重かけてグイグイ押してきて
お腹も押されてちょっと苦しい。
ヒィィィ!!ε=ε=(ノ;゚Д゚)ノ

そしてまた俺は
押されるたびにフガフガ言い始め
それに気が付いた看護婦さんが
少し力を弱めてくれた。

でも俺は
フガフガ言うくらい強く
グイグイ押してくれた方が
とても気持ち良かったんだけどな。
( ´ー`)フゥー...

しかしそんなに力入れてたら
看護婦さんが疲れてしまうと思い
弱い力で押され続けて
何か物足りなくなってしまった。

その後指圧マッサージが終わり
看護婦さんが「いつもの処方箋
出しておきますか?」
そう俺に伝えてくれた。

この事を聞いた俺は
この時処方箋が切れそうな事を
やっと思い出して
「そうだった!」と焦る!

処方箋をもらった俺は
看護婦さんが処方箋が切れる時を
きちんと把握してくれてた事に
感謝してお礼を言って帰宅した。

画像4


いいなと思ったら応援しよう!

ジョー「鏡面反射のデジタルアートブログ」(鈴木穣)
サポートしてくれたら 明日食べる もやしを買う事ができます((+_+)) よろしくお願いします( ゚Д゚)