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テクノロジー「重力発生装置」

展示用_edited

【火星居住区】


日本の鹿島建設が
人工重力を発生させる装置を作り
人間が住む居住区や
宇宙船に設置する計画をしてます。

人工重力を発生させる方法は
建造物を回転させて
外側に遠心力を発生させ
重力を作る方法です。

鹿島建設は
人工重力を取り入れた
建造物を3種類作る計画です。

1つ目は
火星に住む為に作られる
人口居住区内で人工重力を作り
地球と同じ環境にする事。

2つ目は
他の惑星に旅立つ宇宙船を作り
そこにも人工重力を発生させて
快適に移動できるようにする。

3つ目は
火星から月や月から地球に行く時
その乗り物にも人工重力を作り
快適に移動できるようにする。

今回鹿島建設が
京都大学「総合生存学館」と協力し
本気で巨大な居住区と
巨大な宇宙船を作る研究してます。

https://www.kajima.co.jp/news/press/202207/pdf/6a1-j.pdf

スクリーンショット 2022-07-15 055151

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【ワイングラス】


1つ目の火星居住区計画は
ワイングラスのような形をし
その居住区を回転させて
遠心力で重力を作ります。

なぜこの形かと言うと
下方に火星の重力があるのに対し
居住区を横方向に回して
人工重力を作る為です。

居住区を横方向に回すと
横方向の遠心力と
火星の下方向の重力がかかります。

その為ワイングラスの形にする事で
回転させて遠心力を発生させる時
上から下まで全体にバランスよく
1Gの重力が行き渡ります。

筒状の居住区を作り
縦回転や横回転させても
火星の重力が遠心力にプラスされ
均等に遠心力が行き渡りません。

このワイングラス居住区は
高さ200m~400mになり
直径が200mになる予定です。

そして我々は
このワイングラスの中に
自然環境や家など作って生活し
火星に居住する事になります。


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【巨大宇宙船】


2つ目の他の惑星に移動する
巨大宇宙船を作る計画は
まず宇宙船内で長期間人がいきる
快適な環境にします。

その第一歩として
ワイングラス居住区で
人が生活できるよにする為には
何が必要か情報を取ります。

この情報を元に
人が生きられるようにする
衣食住環境を作り出す物を開発し
それを宇宙船に組み込みます。

更にワイングラス居住区で
人が長期間生活する為に必要な
法律や文化や意識改革し
宇宙船内の人々に実行させます。

そして宇宙船内で
快適に過ごせるようにする為の
インフラをどんな感じで作るか
ワイングラス居住区で実験します。

この計画のプロジェクト名は
衣食住研究が「コアバイオーム」
インフラが「コアテクノロジー」
法律文化が「コアソサエティ」

この3つを合体させた物を
「コアバイオーム複合体」と言い
宇宙船内に地球と同じ環境を作る
壮大なプロジェクトになってます。

スクリーンショット 2022-07-15 055802

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【銀河鉄道】


3つ目の移動手段の乗り物の
月~地球間を移動する短距離用は
「スペースエクスプレス」と言う
6両編成の電車を作ります。

この電車は
銀河鉄道999みたいな
宇宙に向かって伸びるレールを作り
そこで勢いをつけて発射されます。

一応噴射無しの飛び出す勢いだけで
月から地球まで行けますが
それだと人がGに耐えられないので
ほどほどの速度で飛び出します。

その後先頭車両と
最後尾車両にある
ロケット噴射で速度を上げ
地球まで行きます。

その後地球に突入したら
一両づつに切り離されて
翼を広げてグライダーの様に
フワフワ飛びながら着陸します。

この電車のサイズは
新幹線の車両と同じサイズになり
滑走レールがリニアモーター式で
凄い加速が出来ます。

地球~月や火星~月に行く時も
同じ方法で飛び出して
着陸する時も地球と同じで
翼を広げて着陸します。


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【カプセル宇宙船】


火星から地球に移動する
長距離用移動手段は
大中小の「カプセル」と言う
巨大な宇宙船を作ります。

このカプセルの大きさは
小が「直径30m」
中が「直径60m」
この様に巨大な乗り物です。

そして大のカプセルは
小のカプセルを5個収納した物と
中のカプセルを6個収納した
超巨大宇宙船です。

カプセルは大中小どれも
回転させた遠心力で
人工重力を発生させて
移動してくれます。

大きい大カプセルの
中小のカプセル間移動は
中小のカプセルが接触してないので
中心にある軸に降りて移動します。

一番大きなカプセルは
数か月間の旅を想定して作られて
カプセル内もきちんと居住できる
生活環境が整えられてます。

しかしこのカプセルは
大気圏内での飛行が出来ないので
宇宙空間に専用の駅を作り
そこまで行って乗り込みます。


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ジョー「鏡面反射のデジタルアートブログ」(鈴木穣)
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