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私は私の期待に応えるために生きています

小池浩「宇宙はYESしか言わない」を読みました。

私が選んだポイントは以下の3点。

①幼いころの自分が決めた命の守り方は今は必要ない
→育った家庭の環境で「どうすれば生き延びられるか」を学んで、人生の価値観としてきているのではないか。

②私は、私の期待に応えるために生きています
→幼少期の「親の望みを代わりに叶える代理人」として仕事を選んだ場合、ここまでやってきた自分を褒めること。私は誰かの期待に応えるために生きているのではありません。

③子どもには、子ども自身で自分を幸せにする力がある
→過保護や過干渉はエネルギー的には、「あなたには自分の力で這い上がる力がない」というメッセージを送り続けることになる。見守ることが究極の愛。

私の感想

上記①について
私が「お金がない」と心配することや、資格を取って褒めてもらいたいと思うことは、幼少期から身につけてきた生き方の延長なのかも知れない。それは手放しても良いことかもしれませんよ。

上記②について
私は親の期待に応えて、医療の資格を取って、地元の病院に就職して、「食いっぱぐれない」生き方をしてきました。良く頑張ってきたけど、自分のやりたい仕事ではなかったかもしれません。私は技術職より、運営や経営のほうがやりたい仕事です。責任が重くて、「食いっぱぐれる」かもしれないけど。

上記③について
私が親に期待されてきたことと、子どもに期待をかけていることが重なって、ハッとさせられる思い。子どもには仕事まで指図して決めてやるべきではないです。見守ること。過干渉しないこと。肝に銘じます。

ありがとうございました。

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