誰もこんなタイガースを予想できなかった

雑誌ナンバー「阪神タイガース連覇の条件」を読みました。

2024年6月6日現在の阪神タイガースは、大山と佐藤輝が2軍で調整中。昨年の1番バッターであった近本が4番を任せられています。

この雑誌が発売された開幕時に、表紙を飾った大山、佐藤、近本がこのような形になるとは誰も予想できませんでしたね。だからこそ、味わい深いです。

私は阪神タイガースファンですから、当然ですが連覇を信じています。

昨年と同じスタメンで、同じようにぶっちぎりで勝つよりも、ここからどんな展開で連覇してくれるのが楽しみ。今はとっても苦しいけど、今この時があったから、と感動できる結果になってほしい。

この雑誌には、
大山「しぶとさに磨きをかける」
佐藤輝「40本は全然無理な数字ではないと思うんで」と語っています。
その言葉、信じています。

青柳と村上の対談では、「ふたりでタイトル争いしよう」なんて語られちゃってます。
ふたりとも今は苦しんでいて、甘くなかった！って感じですね。

森下や前川右京、井上広大らの若手に期待する記事もありました。
今は彼らが力を発揮するとき。そこに期待します。

で、もうしばらくしたら、大山は頼れるバッティング、輝は万全の守備を取り戻して、進化して帰ってきてくれる。シーズン後半は強い阪神が優勝争い。大接戦でドラマチックにシーズンを制するのが、昨年とまた違って盛り上がりますよ。

開幕時には誰もこんな展開は予想できなかった。だから面白いんです。

ありがとうございました。