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同じような悩みを抱えていた

片岡鶴太郎「老いては好きにしたがえ!」を読みました。

私が選んだポイントは以下の3点。

①50代前半に鬱を経験
→心が疲れている状態が2年くらい続いた。同い年の仲間での集まりが良い出会いに。メンバー全員、共通する葛藤や悩みを抱えていた。ひとりではなかったと安心できた。

②ヨガで幸せを感じて一日を始める
→瞑想の前後で世界観が全く変わる。「本当に幸せだなあ」と思う。

③長いスパンで稼ぐ
→一時的な収入ダウンは厭わない。芸人として絶頂期にボクシングに挑戦。収入は減ったが、役者としての道を進み、好きな仕事ができた。

私の感想

上記①について
私自身が男性更年期と感じていましたから、鶴太郎さんの経験談は凄くありがたく感じました。まさに、私だけじゃないと。

上記②について
自分の身体や心に向き合うことは、私は好きなこと。鶴太郎さんが夢中なるヨガも、幸福感を感じる方法になり得るな、とヒントになりました。

上記③について
鶴太郎さんが、人気芸人でありながら、ボクシングや絵画、ヨガなど、好きなことに徹底的に取り組む姿勢がカッコいいと思いました。年をとり、力が衰えていくばかりでななく、自分を研ぎすましていく生き方に憧れました。

ありがとうございました。

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