わずらわしい人間関係と理不尽があるのがふつう
ひろゆき「ラクしてうまくいく生き方」を読みました。
最近、頑張りすぎてバテ気味だと感じるので。
私が選んだポイントは以下の3点。
①日本の公的制度は、断然おトク
→民間の保険の多くは、頭が良くない人のお陰で成り立っているサービス。「いざというときの不安」は、健康保険の高額療養費、国民年金や厚生年金の遺族年金で賄えます。日本の公的制度は、民間の保険制度より断然おトクなんです。
②安易にフリーランスになるのはやめよう
→フリーランスで仕事を受注できる人は、ほかの人より能力が高いか、費用が安いか。
仕事というのは、わずらわしい人間関係と理不尽があるのがふつう。そういうスタンスで淡々といれば、不満を抱くことはなくなる。
③僕は極力働きたくない
→仕事は必要以上にするものではない、と割り切ったほうが、人生がラクになると思います。
私の感想
上記①について
社労士の勉強で、公的制度を学習しています。それで、私たちがガッチリ守られていることがわかってきました。必要以上に不安を煽られて、過剰な保険に入ったりするのは無駄な出費です。
上記②について
社労士の勉強をしている方々のSNSをよくチェックしているのですが、勉強のモチベーションを今の仕事の理不尽から抜け出すことだったりする方も多いように思います。資格を取ったからと安易にフリーランスになることに希望を持つのは危ういです。
私は、仕事に活きる知識を得るために勉強します。
上記③について
仕事を長時間やっていることや、家に持ち帰ってもやっていることが偉いかというと違うと思います。そういう方向に追い込んでしまうと、苦しくなって長続きしません。私は息切れしないペースで、10年20年と仕事を続けていくつもりです。
ありがとうございました。