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年を重ねただけでは人は老いない

サムエル•ウルマン「青春とは、心の若さである。」を読みました。

私が選んだポイントは以下の3点。

①ウルマン生涯唯一の詩集
→「八十年の歳月の頂から」ウルマンの八十歳の誕生日を祝って、家族•知人が編集し、縁者に配った私家版の本。ここに収められ詩のひとつが「青春」であった。

②青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う
→年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。

③どうってことない
→頭が白くてもどうってことない
心と考え方が若ければ
心の中に灯があれば
くちびるに歌があれば

私の感想
上記①について
私は本書のタイトルから、今の私に必要な言葉がある、と感じて選びました。著者のウルマン氏が老人になって書いた詩だということを知って、納得。年を取って生きる中で出た言葉だから、人に響くんです。

上記②について
私は、ランニングや資格試験勉強で、「もう年だから」とか「いい年して頑張らなくても」といい訳がでそうになります。そんなん心の持ち方じゃん!むしろランニングだって、試験勉強だって、53歳のヤスオがやるから価値があるんだぜ。


上記③について
私も髪が白くなってきたのを気にしていたから、響きました。どうってことない。私は考え方が若いんだから。

ありがとうございました。

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