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男は強くなり、狩りに出かけるもの

ジェームス・スキナー「愛の億万長者」を読みました。

私が選んだポイントは以下の3点。

①男は男になり、女は女に戻るべき
→伴侶との関係においては、そこに喜びの根源がある。男は強くなり、狩に出かける。女はお姫様であり、ギフトを優雅に受け取る。

②男性がストレスを感じるのは仕事が多いからではなく、やり残した仕事があるから
→これがセックスと重なっている。男というのはこの一瞬一瞬の解き放たれた快感を得るために頑張っている。

③コミュニケーションの目的は相手を素晴らしい気持ちにさせること
→相手の人間性を肯定したか。希望と可能性を感じられるようにしたか。
感謝を述べたか。
それとも、小言ばかり言って、相手に変わるように要求して、自分の心の醜さを露わにしてしまっているだけか。

私の感想
①について
男女が惹かれ合うのは、男性と女性の違いを発揮することだと理解しました。今はそういうことを言うと嫌われるから良くないと、勘違いしていました。男は男らしく強くなるべし。

上記②については、
私にその傾向が強くあり、やることがたくさんあるとストレス。でタスクを達成するのが嬉しい。それは男性的な面でもあるんだなぁと理解しました。

上記③について
これは最近の私の言動に対して、ジェームスに叱られた感じ。家庭でも、職場でも、文句を言って、相手に変わるように求めてばかりいたことを反省しました。相手を肯定すること、感謝を伝えること。それをやろう。

ありがとうございました。

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