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[vol.03]40代転職活動奮闘記|「ビズリーチ登録」してみたら…

46歳ミドル女の転職活動奮闘記です。
今の仕事が嫌だ…、と何年も悩んでいたところ、知人の一言で転職を決意。
実際にどんな風に転職活動を始めたのか?希望企業内定までを綴っていきます。
今回は転職サイト「ビズリーチ」に登録した時のお話です。凹みましたとも。そりゃぁもう…。というお話です。

ビズリーチ!良さそうだったので登録してみました!

ビズリーチのCM、すごく観ませんか?

ミドル転職について書かれたブログやアフィリエイトサイトだったり、採用経験者の動画だったり、ビジネス系の動画だったり、を見ているとすごく見かけました。

ニュース番組をテレビで見ていても流れている。

ほほぅ、そんなに良いのかな?

などと勘違いも相まって、あつかましくも登録。



基本情報を入力して、職務経歴書や履歴書を作成する

メールアドレス、パスワードの設定で新規登録を行い、実際に基本情報を入力していくと、履歴書や職務経歴書に反映される仕組みです。

このあたりは、大昔(15年以上前)の転職サイトと変わってませんね。

ビズリーチは、職務経歴書に転職した会社をどんどん追加できるので、ミドル以上だったり転職回数が3社以上ある人は、おススメです。

実績があれば…ですけれども、ええ、無駄に転職回数が多いのはマイナスポイントとみなされることもありますので。


あと、ビズリーチの職歴書はPDFでダウンロードした時のフォーマットがすっきりしていて好みです。

好みの問題ですが、ええ、好みです。アタマ良さそうに見える。


職務経歴書を作りこむのが、転職回数多いミドルは大変よ…

職務経歴って、面倒臭いですよね。大昔に登録した転職サイトに久しぶりにログインしまして、情報引っ張ってきました。

在職期間や実行した業務は参考になりますが、文言や表現が結構古かったり、稚拙で、我ながら、誰に見られるわけでもなくとても恥ずかしい思いをしながらの作業です。

2時間くらいでリライトしながら一旦登録を完了。

10年以上toCばかりの仕事をしてたため、アタマがさびているのも痛感し、このままだと全然ダメだろうなぁと思いつつ、友人に相談することにしました。


職務経歴書を携えて、転職希望業界の友人に相談する

現場から10年以上離れているうちに、かつての同僚たちはぐんぐん出世しております。年に何度か会う友人もいれば、数年に1度会うくらいの友人と頻度はまちまちですが、かつてのITベンチャーブラックゴリゴリ働くぜ!時代の戦友たちは頼りになります。ありがたや~。

まずはAさん(男性)に相談

職務経歴書が全然ためなので、ちょっと添削して欲しい。というか、どこかに登録していたら、カンニングさせてほしいです。

と、これまたストレートにズルいお願いをしたところご快諾いただく。ありがたや~。

そして、経験してきた業務がレべチすぎて、本当に「参考」にはなるけれども流用できそうなものが文言くらいしかない…。わはは。

なので、Aさんが採用担当として面接に立ち会う場合について、「私」のどこが評価ポイントになるかのアドバイスをお願いしました。


次にBさん(女性)に相談

Aさんへの相談を踏まえて、今度はBさんにも相談です。

最近の業界の採用事情や、私の経歴を踏まえて、ポジティブ転職にするにはどうしたらいいか?どの業界を狙うか?どの職種を狙うのか?というお話にお付き合い頂きました。

職歴書については、Aさんに相談、添削して頂いたものを観てもらったところ「これだと『すごく仕事ができすぎちゃいそう』で敬遠される可能性あるかも」と言う、貴重なアドバイスも頂きました。


AさんBさんのアドバイスを踏まえて改善した事

お二人に相談した事で、少しずつ自分の中で「何をやりたいか」「何ができるか」が整理できてきました。

職務経歴書は、応募企業や職種ごとにパターン化して使い分けようと思い、複数作成しなおしました。


さて、ここまでで1週間程。ビズリーチへの職務経歴書をリライトして、本格的に転職活動を開始します。

ビズリーチに登録して1週間、スカウトの数は…?

ビズリーチに登録する事1週間程が経過しました。

毎日職務経歴書をリライトしたり、知り合いに相談したり、転職希望の業界についての本を読んだりしてあっという間でした。

さて、その間のスカウトの数ですが、まさかの…というか、安定の0件です!

あははは

まぁ、そうですよね。ビズリーチって、私が前職辞めないでそのまま継続勤務していたら、あるいは…って感じですけど、10年全然違う業界でポツンと自営業していた田舎の中高年。そりゃぁ需要ないよ。売りにくいよこんな人材…。


解ってますとも。。

とほほです。そして、ガッカリしているだけでは転職なんてできませんので、他の転職サイトへの登録もすることにしました。

次に登録した転職サイトはdodaです。次の記事からはそちらを中心に書いていこうと思います。

ビズリーチは登録しないで良い?

さて、このnoteは、転職活動のリアルを綴っているわけですが、ビズリーチはミドル中年の中途半端転職者にとってどうなのか?についてもお伝えできればと思っています。

今回の転職活動を始めて以降、正直1か月くらいはシーーン。でしたビズリーチ。

ですが、その後、実際に転職活動をスタートさせ始めてから職務経歴書をブラッシュアップしていくと、ほんの少しですがスカウトやヘッドハンターからのメッセージを頂くことができました。

こちらについても時系列で紹介していくつもりです。

結論から言いますと、ビスリーチは、転職活動初期の登録は不要。

一旦、もう少しライトな転職サイトやエージェントに登録し、その後職務経歴書の完成度が上がったタイミングで登録するのがベストだと思います。


理由は、ビズリーチは登録してから1か月間は、本来有料となるサービスが解放されるからです。

せっかくのボーナス期間を、中途半端な経歴書で登録しては勿体ない、と思います。

紹介されている求人案件はとても優良なものが多く、やりがいがありそうです。ただ、「おお、私では絶対無理ですお邪魔しました…」というものが多いのも事実。


モチベーション維持や、チャレンジしたいといった方であれば、最初からビズリーチに全力投球でもありかも知れません。


ビズリーチが向いている人

ガッツリしっかりしたキャリアがある

上昇志向が高く、実績がある

現在の年収が1,000万円以上で、転職では更にupしたい

という方が向いていると思います。

そんな感じです。以上が、転職活動開始直後にビズリーチに登録した際のお話でした。


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