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5分で分かるトレーナー鈴木孝佳

今までのこと、これからのことをザッとご紹介します。

満32歳
兵庫県神戸市出身
サッカーしてきた
Mr.Childrenをこよなく愛しギター&ドラムに手を染めカラオケに入り浸ってます
アウトドア好きで最近やたらフリスビーしてます


普段やっていること

普段何をやっている人かといいますと

トレーニングを通してクライアントのお体に関するお悩み解決をする人

です。

世間的にいうところのパーソナルトレーナーですね。

資格がなんぼのものという考えが個人的にはあるのですが、念の為私の肩書を羅列しますと…

・JSPO Athletic trainer
・PHIピラティス MATⅠ&Ⅱ
・EBFA公認 Barefoot Training Specialist
・小松式ビジョントレーナー

などがあります。(忘れたもの、喪失したものがいくつか…)


ザッと私年表

18歳
トレーナーの専門学校へ

19歳
医学が性に合っていたのか学業にのめり込む

20歳
合格率10%のアスレティックトレーナー試験に望むため、半年間寝る以外勉強(毎日小論文10000文字、テーピングをもはや寝ながら巻きまくる)
特記事項:学ぶ範囲がバカに多くて原付き乗りながら叫ぶ。華々しいキャンパスライフを送る友人を恨む

21歳
(財)尼崎市スポーツ振興事業団にて下は2歳〜上は80歳の方々の運動指導
特記事項:ちびっこ相撲で100kg超え小学生に吹き飛ばされ続ける1年を送る
気温1度の真冬に褌一丁で2時間仁王立ちし続けたことで肉体が精神を凌駕する

22歳
鍼灸整骨院でリハビリ・治療を学ぶ&人の体をより良くする喜びを知る

23歳
代々医者の家系だと知り驚愕すると同時に、なんではよ言わへんねんと突っ込む

24歳
稼ぎたいという気持ちでパーソナルトレーナーとして独り立ちする
しかし当たり前に集客が上手くいかない
特記事項:日に日に減っていく貯金残高を見てお金を増やしたくて増やしたくて震える

25歳
ヒトの体を変えることの難しさを痛感する
特記事項:体の不調改善専門のトレーナーとしてポジションを取り、レッスンでお客様の痛みが変わらなかった時の表情を見て、毎日自分の無力さに絶望し続ける
それでも私を信じて変わらず受けてくださるお客様の力になりたいと学業の鬼になる

26歳
年間1500件担当のいわゆる売れっ子トレーナーに
特記事項:多忙→食事の質が悪化&睡眠不足→ぶっ倒れる

27歳
1人で出来る限界を知る&仲間と働きたいと心が叫び始める
運良く東京のトレーナーカンパニーにヘッドハンティングされる

28歳
imok株式会社で専門力がメキメキ伸びる&ビジネスのイロハを学ぶ&アリゾナ州で人体解剖研修40時間実施

29歳
店舗MGとして売上を前年比160%増にする
特記事項:部下のマネジメントの難しさを身が擦り切れるほど思い知る

30歳
脳神経系を学びこれまでの筋骨格中心では身体の改善に限界がある事を考える
ゲームチェンジャー的な情報で後頭部を殴られるような衝撃を受ける

31歳
業界の垣根がどんどんなくなっていく社会で、トレーナーという1本の柱では時代の波を乗り越えられないと思い至る

32歳現在
株式会社Seven Rich Accountingに入社
パーソナルトレーニングスタジオ「b{stoic」のヘッドトレーナー兼リテールマネジャーに就任
特記事項:会計事務所のウエルネス事業であるので様々な畑の人間が行き交っており、これまでにない考えをフィットネス業界に吹き込む事が出来ると確信
大きな可能性を感じムネがドキドキする


トレーナーとして大切にしてる考え方

こっから真面目な話です。

ジムというと筋肉を鍛える場所というイメージがどうしても強いですが、私はそういった場所にしたいとは考えていません。

前述したように、脳神経系のことを知ると、それを除外して体を変えることは逆に無理があると考えています。

トレーナーがよくやる筋トレのフォームの修正は"アウトプット"に対して行っているもので、そもそも脳に行く"インプット"が間違っていたらというのはほとんど考えていません。

ヒトは脳からの司令によって動いています。
目に見える動作すべて、脳のアウトプットの状態を表しています。
そのアウトプットの積み重ねで今のあなたが形成されています。
あなたが体を変えたいと思った時、"ヒト"というハードを動かすソフトである脳を変える必要があります。
そのためには脳へ情報を与えるインプットを変える必要があるのです。

では、ヒトにとってのインプットって何があるでしょう?

と考えてみると、それは目だったり、耳だったり、鼻だったり…いわゆる五感をはじめとした感覚器と呼ばれるものがそれに該当します。

つまり、それらの機能が正常でなければ、インプットの質が落ちてしまう為、脳からのアウトプットにも影響が出るということになります。

これは、身体の不調の改善はもちろん、ボディメイクにも変わらず当てはまります。

例えば、よくあるO脚は、内ももが弱いとかお尻が弱いとか聞いたことがあるかと思いますが、小脳の機能が低下すると、そもそもO脚になるというのはあまり知られていません。小脳が弱ったまま、ひたすら内ももやお尻を鍛えても原因はそのままなので問題が歪になり、結果腰が痛いとか膝が痛いといった他の問題を生むことになります。

私が現在活動しているb{stoicでは、そのインプットの改善を大切にプログラム開発をしています。


目の前の人のお悩みを解決するためには多角的なサポートが必要

上記でご説明したように、目や耳、それから噛み合わせなどのインプットの改善が必要なケースがあります。

画像1

Pyramid of Learning(Williams&Shellenberger 1996) 日本語訳〜伸びる子どもの、からだのつくり方〜 より引用


この図からも分かるように、土台にある感覚システムがあるからこそ上位にある機能が成り立ちます。

特に現代人は、運動が減り、食事が偏り、ディスプレイを見る時間があまりに増えているため、土台に改善が必要な場合が多く見受けられます。
そのため、運動だけではどうしても限定的なアプローチになってしまい根っこの解決に成り得ないことがあります。

現在のb{stoicでは、トレーニングに加えて鍼・カッピング、食事の3面からお客様をサポート出来る体制を整えていますが、さらに今後は目、噛み合わせ、睡眠などなどのサポートまで行っていきたいと考えています。

目に見えている状態は同じでも、原因は十人十色なので、そこをどう捉えアプローチできるかが大切です。


まとめ

私たちは目の前のひとりの人の健康に徹底的に貢献するという想いで活動しており、上記のサポートが可能なスタジオです。

お身体のお悩みがあって、何かお手伝い出来ることがあればお気軽にメッセージしてくださいませ。

書籍やセミナー代に使用させていただきます。 インプットした内容はあなたにより良い情報として発信します。