オレンジカフェにみつばちカフェすみれメンバー(と新庄北高地域探究部の人たち)と参加してきたよ。
令和5年3月16日、山形県新庄市の「ひと休みいっぷく」にて月一回開催されている「オレンジカフェ」に参加してきました。新庄東高の「みつばちカフェすみれ」メンバーと新庄北高地域探究部メンバーも来てくれました。
まずはオレンジカフェとは?ですよね。オレンジカフェは、新庄市地域包括支援センターが毎月実施している、認知症への理解を深めたり、認知症当事者やご家族の集いの場であったり、情報提供や啓発活動の場です。地域包括支援センターの専門職や認知症サポーターの方もいるのでいろいろな相談もできます!
「みつばちカフェすみれ」は新庄東高等学校の高校生が令和4年度プレゼン授業の中で考え出した、地域の中で高校生と高齢者がふれあう場を作りたい!という思いから生まれた企画です。3月3日に「ひと休みいっぷく」さんでプレ開催した模様はこちら!
今回みつばちカフェすみれメンバーにオレンジカフェへ参加してもらった理由はいくつかありました。まずはオレンジカフェ雰囲気を感じてほしい、オレンジカフェの場をお借りして参加者の皆さんにみつばちカフェすみれを紹介してほしい、オレンジカフェを主催する地域包括支援センターと今後の展開を相談してほしい、ということでした。
ということで、まずは今日のオレンジカフェのメニューにみんなにも参加してもらいました。
理学療法士さんの講義と実践終了後は、みつばちカフェすみれメンバーによる3月3日の実践報告!先日市民文化会館大ホールで発表したスライドをベースに、参加者の皆さんにメンバーの思いを紹介しました!
参加者の皆さんからは「いい企画だね、ぜひやってほしい」「私もスマホの使い方教えてほしい」とのご意見をいただきました。
具体的にこれからどう実施していくかは高校生メンバーや新庄市地域包括支援センター、ひと休みいっぷくさんとも協議しながらになるかとは思いますが、来年度も是非定期開催していきたいと思っています。高校生がニーズを感じて地域を舞台に行動できる、これって高校生にとってはなかなかハードルの高いことかもしれないけれども、僕ら大人が後ろからサポートすることで挑戦できるようになるなら、僕ら大人にとっても大きな成果になる。そして地域の元気につながる活動です。
社会福祉の専門家としてもとても興味深い活動だし、これからも応援していきます!
高校生は学校生活や部活動、生徒会などいろいろな学校での活動がある中での企画なので万事うまくはいかない部分もあるだろうけど、そこは無理なく楽しく!主催が楽しくないと福祉活動は絶対楽しくならない!相談しながら少しずつ進めていこー!