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全国火災予防運動

火災予防運動(かさいよぼううんどう)とは、日本の啓発活動である。火災予防思想の普及を図り、火災の発生を防止することを目的とする。一般には消防庁が制定する全国火災予防運動実施要領に基づいて実施される全国火災予防運動を指す。 
春季は毎年3月1日3月7日。秋季は毎年11月9日11月15日。それぞれ春の全国火災予防運動秋の全国火災予防運動と呼ばれている。

wikipedia

こんばんわ参兎須です。

今日から3月ですね 今日3月1日は全国火災予防運動の日。

散髪師であるおっちゃんのお客さんに消防士の方が3名
いらっしゃるのですが

日々過酷な任務をこなしております。

最近聞いたお話で 昨年から今年にかけてのいわき市の火災件数は

なんと3倍だったそうです。

僕は平の町なかに住んでいて 今まで建物火災の現場を多々見てきました。

今年のお正月も 平 才鎚小路で火災がありました。

住人の方が無事で本当に良かったのですが

火災は建物も命も一瞬にして奪ってしまうほどの本当に恐ろしいものであります。

昨年 小名浜ララミュウ seawave(ラジオ生放送)でたまたま

消防士のT山さんが火災報知器の大切さを市民の皆さんに伝えてくれておりました。

災害に備えることの大事さ痛感いたしました。

これを読んでくれてるみなさんは 火災報知器 おうちの各お部屋ついておりますでしょうか?

おっちゃんちは全部屋にもちろんついております。

電池式の安価なものですが十分活躍してくれると思います。

まだの方いましたら お願いします できる限り付けて欲しいです。

備えあれば憂なし 命を大事にね。


いわき市中町 古道具 探花さん

先日近所の古道具屋 探花さんであるものを見つけました。

この木の物体ご存じでしょうか?

大字湯本之印の焼印

拍子木(ひょうしぎ)と言います。

そうです火の用心のやつです 若い人は分かるかな〜

カンッ カンッ 火の用心 マッチ一本 火事の元

僕の住む平中町のお隣の町 平鍛冶町 

鍛治という名前でも分かるように

かつて鋳物や刀等 鍛冶の町としてで賑わった町なのであります。

鍛治は火を使う仕事 

鍛治は読んで字の如く火事の元でもあります。

鍛冶町 中町 に 鎮座するのは水天宮 水神様 

火には非常に氣をつけていた町だったと伺えますね。

そんな鍛冶町の火の用心 今現在も途絶えることなく続けられているのです。

時より夜空に響く 甲高い木の音色。

カンッ カンッ

これを聞くと僕はお尻の穴が閉まるといいますか 

用心しようとなります。

ということで昨夜 中町界隈 夜の散歩がてら 鳴らして回りました。

慣れでしょうが、意外と難しく 

でも綺麗に鳴り響くと氣もち良いもんです。

出来ることを無理せずやる。

少しづつやって行こうと思っとります。

昨夜は夜空が綺麗でした。

相変わらず北極星と北斗七星を見ると

地軸がずれている事がわかります。

皆さんも災害に用心してください。

何があってもいい様に備えようね。


最後まで見てくっちぇどうもね〜

んではまた。

参兎須

探花さんも風呂敷に包んでくれました。粋ですね!



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