年末の街を見て思うこと
大晦日になりました。
コンタクトの洗浄液を買いに街に出たのですが、かなり賑わっていました。
街を見て感じたことを書きたいと思います。
地元の街に出てみると多くの人が買い物に来ていました。
買い物客が買い物を楽しめるのもそこで働いてくれている人がいてくれるからこそ。
お腹が空いて、出先でご飯が食べられるのもそこで働いているがいてくれるからこそ。
大晦日だし、一年頑張った分楽しみたいという気持ちがある人もいると思います。
働いてくれている人がいるからこそ大晦日に買い物ができるんですよね。
見慣れた光景ではありますが、当たり前にあるものではないので、本当に有難いことです。
(年末にコンタクトの洗浄液を買わせて頂いている自分も恩恵を受けている1人です。助かりました、ありがとうございました。)
海外では年末は閉まっているお店が多いです。
外国の方は家族との時間を大切にすることをメインにしている人が多いのでお店を営業するよりも家族との過ごすことを選ぶ人が多いです。商業施設も例外ではありません。
個人的には日本もこうなって欲しいなと思っています。
便利ですが、年末にお店は空いていなくてもいいかなと思っています。売り上げは伸びると思いますが、働く人自身が家族とか大切な人と過ごす時間に充てたり、休息や自分の好きなことをする時間に充てて、幸せを感じられるようにしていくことも大切だと感じます。
経済を回すのは消費者1人ひとりの行動ですが、私たちは経済を回すための道具・駒ではないので、働く人の「幸せ」というものにもう少し焦点を当てて考えていく必要があります。
同じ理由で年始の初売りも縮小していけばいいなと考えています。
最近、元旦のセールは少なくなってきたので、その点は良い方向に向かっているなと感じます。
利益を得ることも大切だと思いますが、そこで働く人の「幸せ」も同時に確保していくことがこれからの社会で重要視しなければならない部分だと考えます。
北欧の働き方を見ているとこのバランスがうまく取れている人・企業が多いなと思います。
既に両立している皆さんの働き方を参考に、これから両立を目指して動いていきたいと思います。
年末に買い物ができて便利なのはもちろんありがたいのですが、年末に人が働いている裏にあるものにも目を向けて、思いを馳せる必要があるなと感じました。
年末年始に買い物することがあれば、働いてくれている人に感謝をしっかり伝えていきます。
年末年始、多くの人の買い物を支えている従業員の皆さん、本当に尊いです。
体調に気をつけながら無事に乗り切ってください。そして乗り切った暁にはゆっくり休んでください。
本年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。
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