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竹でご飯を炊く研究


今日はキャンプ場にて竹炊飯を行わせていただきました。

炊飯って本当に奥が深いなと感じます。

まだまだ道のりは険しいですが、諦めずに研究していこうと思います。


2本分用意してそれぞれ
1.5合分炊いていきます。
浸漬時間は30分でいきました。
1番下のものは節が3つある竹を
真っ二つに手斧で割って
お皿風にしてみました。
切ったばかりの竹は水分が多いです。
炭はたくさんあった方が満遍なく
加熱できます。

切ったばかりの竹でいつも通り炊いてみると、少しお米が柔らかくなってしまう印象です。
まだまだ研究が必要ですが、水加減は新しい竹で炊く場合少し水を少なくしても良いかもしれません…。

今日は初めて人に食べてもらったのですが、少し柔らかくなってしまいました…。

悔しいです…。

でも、香りがして美味しいとの感想をいただけました。

お二人に食べていただいたのですが、孟宗竹よりも、真竹の方が香りがして美味しいそうです。これは新たな発見です。

こんな感じでデータをたくさん集めて美味しい竹炊飯のノウハウを蓄積していきたいと思います。

○新しい竹でご飯を炊く時は、水の量を少しだけ減らすといい??
次回、10ml、20mlで減らして調整してみる。

○孟宗竹と真竹だと炊いて食べた時、真竹の香りの方が強い。

○孟宗竹の方が肉厚で、真竹の方が薄いので真竹の方が早く火が入る分火加減には気をつけないといけない。

○炭は多めにして、均一に火が入るように配置する。生煮えの防止と焦げ防止

○筒は平坦な場所に偏りなく置く。生煮えの防止と焦げ防止

○蓋は開けてもいい。水分の確認、焦げていないか確認

今のところはこんな感じでしょうか。

たくさん炊いて少しずつノウハウを増やしていきたいと思います。

ちなみに今回食べたお米は岩手の「金色の風」でした。

甘みがあって、もちもちしていました。美味しくておすすめです!
お米もたくさん試していきたいと思います。
銀河の雫も好きなんです。美味しいお米が食べられるって幸せだなと感じます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。