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国産花火の底力

※今回の記事は授業のお知らせを含みます。
実験で使うために花火をいろんな種類の手持ちすすき花火(THE手持ち花火)だったり、スパークラー(ポッキーみたいなもの)を試しています。

「スターライト」


「カラーパーフェクト」


家の駐車場で実験しているのですが、自分の歳で一人で花火をやっている(しかも頻繁に)なんてなかなか普通ではないですよね。

ご近所さんからは「鈴木さんのところの息子さん心配ね」と思われているかも知れません笑

ファミリーパックで手に入るものは大体が中国産のもので、直径が小さかったり、火がついている時間が短かったりします。

実験で使うにはちょっと心許ない感じが否めないんです。

それに対して国産の手持ち花火は直径も大きくて、火がついている時間も長い。

正直感動しました。「やっぱ国産すげー!」そんな独り言を漏らしていました。

安全に花火を楽しめるのも作ってくださっている方々のおかげなんだなと思うととてもありがたいです。

花火の模様をスマホで撮ってきました。

実験では花火に対して少々手荒なことをするのですが、国産花火はものの見事に乗り越えてくれました。
直径が細かったり、あまり長さがない花火は耐えられないのですが・・・。

国産の手持ち花火は明るいし、綺麗だし、いうことがありません。

家族で実験してもらって共通の成功体験を掴んでもらうためのプログラムなので、失敗は大いにして欲しいのですが、やっぱり最終的には成功してほしいんです。

どんなに失敗してもこれがあれば大丈夫という最後の切り札が見つかって本当にありがたいと感じています。

これで実験もうまくいきますし、一時昔と比べると激減している国産花火の売り上げに少しでも貢献できればとても嬉しいです。

夏ももうすぐ終わってしまいますが、まだまだ花火は楽しめるかと思います。

紹介していただいた皆様、noteで知り合った皆様と一緒にこの実験授業ができたらとても楽しいだろうなと今からワクワクしております。

タイトルは
できない理由じゃなくてできる方法を見つけよう〜花火は水の中で燃やせるか?〜」です。
絶対不可能なものを可能にする過程を通じて、「できない理由ではなく、できる方法を見つけることの大切さ」、「挑戦する前に諦めてしまうことのもったいなさ」を家族皆さんで共有していただきたいなと考えております。
現在のお子様にも、保護者の方にもお役に立てるものかと思いますし、将来お子様が壁に当たった時、諦めず挑戦する背中を押せる体験をしていただけるかと思います。
同時に火の安全な扱い方についても授業内でお伝えして参りますので、便利だけど危険なものの扱い方をお子様と一緒に学べる機会でもあります。

お知らせを作らせていただいている状態なのですが、ご家族皆さんでご参加いただけたら幸いです。

全ての花火製造に携わる人に感謝です。ありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!




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Suzuki Takeshi
サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。