良い曲で数珠繋ぎ
またまた、藤井風さんのカバーを聴いておりました。久しぶりにどハマりしております。そんな中、Stingの「Englishman in New York」があったので聴いてみました。
なんかもうすごいんですね。歌もピアノも。そして最後に何か小ネタを仕込んでくる。これは賛否分かれそうですが、ファンの方が多いのも納得です。
音を楽しんでいる感じがものすごい伝わってきて、この人本当の意味で「音楽」やってるんだろうなと素人ながら感動していました。
ここまで来るのにどれだけ音楽と向き合って来たんでしょうか。
それも恐らく努力じゃないんですよね。好きだから楽しみながら上手くなっちゃう。
10年以上前に為末大さんがこんなことをツイートしていました。
例え死ぬ気で努力しても本物の才能には勝てない。本物の才能は身体条件だけではなく動機も入る。必死で我慢している努力を楽しいと感じている人もいる。こちらの努力があちらの道楽。頑張る人は楽しむ人に勝てない。
「こちらの努力があちらの道楽」「頑張る人は楽しむ人に勝てない」
この言葉はかなり響きました。
確かにそうだなと思います。
世界を舞台に戦ってきた為末さんの言葉は重みがすごいです。
「好きこそ物の上手なれ」は本当なのかもしれません。
好きは上達する上でかなりのアドバンテージになる時がありますね。
もっと「好き」を見つけて大切にしていかねば、と感じます。
話を戻すとカバーを聴いていたら、本家も聴きたくなるんですよね。
Stingでめちゃめちゃ聴いた曲のうちの一つです。
I'm an alien, I'm a legal alien
I'm an Englishman in New York
I'm an alien, I'm a legal alien
I'm an Englishman in New York
海外に行くときにはいつもこの部分を繰り返し口ずさんでいました。
EnglishmanをJapanesemanに,New Yorkを必要であれば地名に替えて歌ったことがあるのはここだけの話です。笑
関西出身の方とかもI'm a 関西人 in Tokyoとかやりませんでしたかね?笑
やったことある方いないですかね・・・結構楽しいのでおすすめです。
そしてStingといえばShape of My Heartが好きで、必ずLEONを思い出してしまいます。(The Policeも連想しますが)
この曲を聴くたびにLEONが死んでしまって悲しかったことを思い出しつつ、マチルダがLEONの友達出会った植物を大地に植えてあげるシーンが脳裏に浮かんできます。
藤井風さんがくれた素敵な音楽にまつわる記憶を辿れた時間でした。
天才たちに感謝です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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