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KFC
昨日は28日ということで、とりの日パックをいただきました。
たまに食べたくなるあの味。
絶妙な味つけの衣には一体何が入っているんだろう…と思ってしまいます。
確かにそうだと驚いたことなのですが、唐揚げと違ってケンタッキーのチキンには下味がついてないんですよね。
皆さんは5つあるケンタッキーの部位でどこが好きですか?
サイ(腰)
脂身が多く食べ応えバッチリ。
5つの部位のなかでも最も脂身が多い、腰の部分。
食感もしっかりしていて食べ応えがあります。
ウイング(手羽)
しっかりした肉質でコラーゲンもたっぷり。よく動かす手羽の部分。
肉質がしっかりしていて、濃厚な味わいを楽しめます。
キール(胸)
あっさりしていてやわらかい胸の部分。
脂身が少なくてあっさりした口当たりです。
軟骨と小骨以外は肉なので、食べやすい点も好評です。
リブ(あばら)
深みのある旨みが特徴。
あばらの部分。小骨が多いものの「しゃぶって食べるのが好き」という声も。
旨みは強いけれど、脂身は少ないので意外とあっさりしています。
ドラム(脚)
食べやすくジューシーな味わいが人気。
オリジナルチキンと聞くと、大半の人が思い浮かべるであろう代表的な部位。小骨がなく食べやすいことから、小さなお子さまに人気です。
(HPより抜粋)
部位の指定はできないので全部はなかなか食べられないかも知れませんが、甲乙付け難い美味しさがそれぞれにあり、好みが分かれるところですよね。
個人的にはサイ(腰)とリブ(あばら)が好きです。
創業者カーネル・サンダースが編み出した秘伝のレシピは、世界で三人しか知らないようで、原本は金庫で厳重に保管されていて、80年間守られているそうです。
○11種類のハーブ&スパイス
○圧力釜でじっくり揚げること
○お店で1本ずつ手づくり調理すること
○一度揚げる度に油を濾過すること
などなど美味しさの秘密がたくさんあるんですね。
「圧力釜で揚げる」これは知りませんでした。
圧力鍋で煮ると短時間で美味しく調理できることは知っていたのですが、揚げ物でも同じことが言えるなんて知りませんでした。185℃で15分だそうです。一見中温といった感じですが、これでなぜ美味しくなるのか・・・。カーネル・サンダース恐るべし。
※一般家庭にある圧力鍋で揚げ物はしないでくださいね。
そして美味しさの秘密は鶏にもあるようです。
スーパーなどで販売されている若鶏が、生後50日前後飼育されて出荷されることが一般的なのに対して、KFCでは肉の柔らかさ、旨みにこだわって、生後38日前後飼育の中雛を厳選して使用しているそうです。
鶏肉の歩留りを優先する選択肢もあったと思うのですが、柔らかさと美味しさを優先したからこそあの味があるんですね。
こだわってるから美味しい。美味しさを突き詰めていく過程はとても苦しかったと思います。
0から1を作る苦しみ、大変さってものすごいですよね。
でもやり遂げたカーネル・サンダース。素直に尊敬します。
美味しいフライドチキンを世に生み出してくれたカーネル・サンダースとそれを守ってきたスタッフのみなさんに敬意を表します。
もう食べたくなってきました。笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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