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最近の悩みから学んだこと

最近の悩みについてお話させていただきます。

※全く深刻ではありませんので肩の力を抜いてお付き合いいただければと思います。

私は現在会社が買った築40年ぐらいで一部リフォームされた平家に住んでいます。ペットは飼っていません。
1部屋6畳で4部屋あり、そのうちの一部屋でいつも生活しています。

お隣さんが猫をびっくりするぐらい飼っていて近所に猫が15匹ぐらいいます。野良猫に餌をあげていたら住み着いた系のお家です。去勢・避妊の面倒はあんまりみていないと思われます。気がついたら子猫が増えてたりします。

自分が住まわせていただいている家の庭にもガンガン入ってきます。猫はボーダーレスに移動しています。

ここからが悩みです。

最近、夜寝ていると「ミャー」と猫が鳴く音が聞こえてきます。

個人的に眠りが浅くて音で起きてしまうことが多いので、夜中にあまり騒がないでほしいなというのが本音です。

それだけではなく「ミャー」という鳴き声に対して、「ミャ〜」と応える猫がいます。

昼なら「あぁ鳴いてるなー」ぐらいで済むのですが、これがまたしつこいんです。

最近では鳴き声の種類が増えてきているのでおそらく合コン状態になっているのだと思います。合コンするのも大いに結構。

猫を憎んでるわけではなくて、自由に恋愛して好きなパートナーと恋仲になって幸せに生活してほしいなと思っています。

でも早めに決着をつけてほしい。(人間の都合ですよね…。)

今猫たちは恋の季節真っ最中なんですよね。

昼間の長さが延び始めると繁殖期を迎えるとのことでした。1月頃〜9月頃まで続くことがあるそうです。意外と長い!

その中でも2月〜4月と6月〜8月がピークらしいです。メス猫の発情は日照時間と関係しているようで、日照時間が14時間を越えると反応して発情期を迎えるといわれています。

この理由を知って驚きました。
日照時間が長くなっていくときに発情を迎えることで65日前後の妊娠期間を経て生まれてくる子どもの生存確率をあげているそうです。
食べ物が豊富にある暖かい季節に出産したほうが子猫の生存率が高まるだろうと…スゴすぎる生存戦略です。賢いし理にかなっていますよね。

1日12時間以上灯りがついている環境下にメス猫を置く実験をすると、季節に関係なく年中発情しやすい状態になるとのことでした。
ちなみにオスは日照時間が伸びても発情するというわけでなく、メスのフェロモンや鳴き声で発情が誘因されるそうです。

なんか調べてみたら、猫に対してちょっと寛容になれた気がします。

一生懸命生きていて、冬至が過ぎて日が長くなってきたから始まったんですね、恋の季節が。外、まだ寒いけど。自然な流れなんですよね。誰も悪くない。

強いていうなら、太陽は罪な奴。ということになるのでしょうか。

悩んでいることについて調べてみると意外と寛容になれることがわかりました。

おすすめです。


ここまで読んでいただき有難うございました。今夜はゆっくり眠れますように・・・。




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Suzuki Takeshi
サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。