悲恋とデッドヒート Blighted Love.
いたたまれない気持ち。この歳にして未だ何度か恋だとか愛だとか恋愛しているが、成就しないといたたまれない気持ちを味わう事が多い。
失恋といえばそれまでなのだが、所謂お互い様。お互い我慢しない道を選んだワケで。悲恋ともいえる。しかし何だかやるせない。
私に致っては、生活環境以外にも恋愛に対しても適応障害を発症するのか、突然パニックを起こして普通の応答が出来なくなり敢えなくジ・エンドのパターンもあり得る。ああもうデッドヒート。
私は生まれつき、アスペルガーらしいので、小さな変化が苦手だ。これを読んでいてADHDの方がもしいらしたらああわかるわかる、と、もしかしたら共感頂けるかもしれない。(因みに、精神科医によると一人二役くらいの俯瞰的姿勢が良いらしい。)
◆ニューワールド?
喧嘩が始まった後は、何故もう少し辛抱が効かなかったのか?どうしてもっと相手を思いやれなかったのか?さっぱりワケがわからないのである。突然不安になるのか、いちゃもんをつけたりと喧嘩を始める。
そうなると残念だと思う。生活が変わる瞬間を逃してしまったからだ。新しい世界が広がる瞬間。ニューワールド??私はもう少しで恋愛をしそうだったかもしれないから。恋から愛に移行出来なかったのだ、きっと。
愛してる、が上手く言えない。
甘い台詞が吐けない。
悔やんでしまう。
一方でふと思う。
誰かれを愛しているという甘い台詞を呟くという行為は、慈愛を加味しての小さな争い事の種を摘み取るという行為においても。案外、平和への小さな第一歩なのかもしれないな、なんてふと思った。そう考えたら、とりあえずは「愛してる」って言っておこう。。
愛に損はないのかも?
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自負と偏見
夏目漱石も愛読していたという世界的に有名な恋愛小説。案外意外な結末を迎える。少女漫画的発想にも似ているか?恋愛という行為は、何が起きるか分からないからこそ情緒に富むと言われる所以なのかもしれない。
編集:アカ ヨシロウ →
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