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オンラインorオフライン? そしてオンラインレッスンについて Can you connect with someone?

#STAYHOME期間中 、通っているフラメンコ教室(兼ピラティス)の先生がオンラインレッスンに切り替えてくれた。Zoomに初トライ。ピラティスからレッスンは開始するのだが、こちらはそこまで不都合は感じなかった。しかしフラメンコの方はと言うと・・全然音が届かないのである。えっ?何で?Zoomの仕組みとして人間の声の方に反応するらしく、足踏みするステップの音を拾ってくれない点は意外な発見だった。ただ先生が鼻歌を歌いながらステップを踏むとZoomは音を拾ってくれる。先生がずっと歌いっぱなし喋りっぱなし踊りっぱなしになってしまい、御本人の体力勝負になってしまった。先生・・いつもの倍働かせてしまい申し訳ありませんでした・・。LINEも使ってみたが、少人数だったらLINEの方が音は届き易いようだ。Zoomは大人数でも利用出来るのがメリットか?LINEは電話も出来るし何と万能。

↑先生渾身のyoutuber動画です!最後のオチがカワイイです!!

◆オンラインで連絡をとるという事

とっても気軽で便利なLINE。業務連絡ですら最早LINEという会社もあるくらい。昔の男女交際は全て電話に頼っていた。そのうちにポケベル、メールと、お互い喋らないコミュニケーションを人間はとるようになった。直接話した方が早くなーい?という状況下、例えば隣席においてもチャットを送ってくる若者が増えている。人間の基本的なコミュニケーション活動が破壊されている気がしてならない。大丈夫だろうか?きちんとお喋りし合うのは大事なのではないか?コミュニケーション能力のスキルが育たなくなるのではないかと心配になってしまう。

◆分かり合えない男と女?

ベストセラーの橘玲さんの題名に肖って考えてみる。ええっそこまでっ!?過激な印象だしっ!極論だなあと一瞬思うには至るのだが、妙に気になる。

チャットをしていると男女のコミュニケーションの差を如実に感じてしまう。(このへんは中身おっさんの鈴きのも女性に同感。)女性の方が長文を書きたがり、レスに時間がかかる。男性の方がレスは総じて一般的に速いが全ての回答に返答しているわけでない事が多い。この間、オンナ同士で会話した時に、何で男子ってLINEの返信が素っ気無いんだろうねえーとボヤいていた。もっと気の利いた粋な言葉を書きやがれ!とついつい女性の方は過剰な期待をしてしまう。期待し過ぎだってば!とツッコミ来そうだが。得てして女性の方が男性よりもお喋りであるし言語中枢機能は発達している。お笑い芸人や司会者などの方は喋る専門のお仕事なのでまた別ロジックになるわけだが・・。

この間泥酔して記憶を飛ばし忘れていたのだが、支離滅裂な事ばかり書いて大喧嘩になっているLINEを発見!ぎゃーっゴメンなさい!既読スルーにすらなっていない。余程うざかったのだろう。私は基本、国語学が専門なので人より文字数多く、スピード速く・・まさに速攻?長文を書き殴る傾向がある。レスが連打されて一方的にどんどん、どんどん大量に送られてくる展開・・こんなのホラーみたい・・読むのなんてとっても恐怖・・これって相手がビックリしちゃうんじゃあ?(S様申し訳ございませんでした。あとH様という方もいた気がする・・。ゔっっ鈴きのやらかし感が辛い。。)

一時期チャット恐怖症を発症していたくらいトラウマになっているので、最近は男性のLINEが素っ気なくても気にしない努力を一生懸命心がけている。えー?あんだけ気を遣って書いたのに、返事それだけえ?と一瞬ムッとするが、まあ実際会って話した方が早いですからね。あくまでも連絡ツールとして利用するのを第一目的と考える必要は勿論ありそう。逆にチャット中毒に私も陥っているのかもしれない。こそこそお喋りしている感覚がまた楽しい。動画も写真も瞬時に共有出来る。何と便利な時代になったのだろうか。コロナ自粛体制の中、人に対面して会いづらい時代に有難いアイテムである。上手に活用しよう。

編集:otaki →


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