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優しい人生・・いい塩梅って? A Good Sense of Balance , A Good Smart Life.

#最近の学び  日刊かきあつめ今回のテーマである・・。私は何事も腹八分目という言葉が好きなのだが、しかし子供の時分からとくにそうだったわけではない。お腹いっぱい食べたいと思うタイプでいつも過分に期待し過ぎてしまい、後でがっかりして、落ち込んでしまう。年齢があがるにつれて、この程度迄は期待するべきで、ここから先は期待しちゃいけないんだな・・など自分なりの処世術を覚えてくる。まあこれが大人なるという事実確認である。

◇Beforeコロナ Afterコロナ
一応、キャリアウーマン層の自分を振り返ってみれば、120%以上?自分を活かすべく猛烈アピール頑張り過ぎた生活していた気がする。あれもこれも・・ああやらなきゃこなさなきゃ・・と詰め込み過ぎる。朝の見だしなみやメイクもTooMuch気味・・少しでも今いちだと不機嫌な気持ちを引きずる・・。必要、不必要なモノも整理出来ていない。いつも齷齪している。パンパンに膨れたカバンを抱え、毎日せかせか生きていたのか。
コロナでぽっかり時間が空く・・そうすると逆に要らない気持ちが芽生えてくる。自然断捨離か?また朝思いついたミッションを一日のうちで完遂するのはどう考えても不可能だし、メイクだってマスクしてるんだからノーメイクでも気づかれない、ヒール靴を履いても行く場所ない・・仕事で結果を出し切るのもこのご時世逆に迷惑がかかってしまう可能性すら。いい塩梅に敵わないらくちんな気持ち。怪我の功名の上で成り立つ不思議な醍醐味かもしれない。マイナスも多いコロナ自粛期間だが、前向きに考えれば、自分にとって何かしらの学びになったかもしれない。


◇「嫉妬」「環境に優しい人生」「感情のコントロール」

自分をよりよく見せようとする懸命な気持ちは勝ってやりたいと思うのだが、諦めの美学的な価値は、つくづく大事だよなあと思う。完璧な人間、完璧な事象なんてこの世に存在しないと輻輳する。






他人に嫉妬するのは醜い感情だと思いながら育ち、社会人になってからは他人に嫉妬しないのも成長が無いよなあと思い直した。最近まで、周囲の「嫉妬心」をやや肯定的に捉えていた節がある。しかしよく考えれてみれば体力を消耗するだけの無駄な感情かもしれない。SDGs奨励が叫ばれる中、環境にだって優しくない。個々に怒りの気持ちを持つ分だけ鼻息荒くなってそれだけ二酸化炭素が多めに排出されるもんね。。なんちゃって。。

嫉妬の話にまた戻るが、「嫉妬」のコントロールバランスもキャリアであるらしい。自分のいい塩梅、個々の知性を試されているのだとか?わが身を振り返る鈴木乃である。。

TextBy: SuzukinoAyako
編集:円 →


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