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最近クヨクヨすることが多い、は危険信号? It's Acutually, For own your resets!?
コロナマスク解除令が出て、最近自分の人生をよく振り返る。もはや走馬灯のようだ。自分があの世にいるかのような錯覚?なんのために生きているんだろう?ただ生きて消費するだけの人生?自分の人生って失敗だったのか?
とクヨクヨしてしまう。そんな固定概念で決めつけなくても・・?
駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。
今回のテーマは「#ハマった沼を語ら
せて」です。
私は私、人は人の筈だ。
鬱病のチェックマークシートで最近クヨクヨすることが多い、は鬱病リスクの高い可能性も多いらしい。
ちょっとドキっ?あれ、かなり当てはまる?
なんのために生きているんだろう?はティーンエイジャーみたいな悩みだ。今更普通考えないのではないか?
私はコロナ渦、なぜか病気がちだった。手術入院、また入院とはっきり言ってろくなことが無かった。
今迄やってきたことが無駄に思えてもいた。また更にやろうとしたことが無駄になった。
気づいたら病院のベッドだった。
サリンジャーのライ麦畑で捕まえて、を地でいくような結末である。かなり怖い。恐怖である。
ライ麦畑の主人公のホールデンは男性で若く、私の性別は女性で、余生だか半生だかを考えるべき年齢?なのに、かの文豪サリンジャーの書いた18歳のキャラクターになぞらえるのははっきり言って烏滸がましくはあるが。
文豪サリンジャーは世界の永遠の青春白書みたいな存在であるもので、ついつい・・引っ張り出してしまう。
◆ハマった沼 まさかのゲシュタルト崩壊?
激しい孤独を感じた。どうしたらよいものか。
感じた混乱?
私がハマった沼は今まで正しいと思っていたものが間違っていたり、そもそもの本質の信念がひん曲がる感覚。ゲシュタット崩壊に近い。
とある人は、好転反応だといいですね、きっとそうですよ、と励ましてくれた。
そういえば、指摘を受けたのだが、行動ではなく、思考で文章を展開するのも具体性に乏しくて、魅力に欠ける気もする。
◆その後…
コロナ渦の中、砕けちった人々へ、とかいうタイトルをふとどこかで目にした。こちらも悲しい。ずどんとくる。しかし一方、現実でもある。
コロナ自粛が終わり、こういった再生の意味をなぞらえた言葉が増えていくような気がする。
各々に、平和な世の中になっていくといいものだ。
Textby : Suzukino Ayako 鈴木乃彩子
編集: アカヨシロウ
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