練り物は食べるだけじゃない!練り物をもっと身近に!
カニカマレモン風味にほぼホタテやうな次郎、練り物業界もいろんなアイデアを駆使して顧客を惹きつけようと頑張っています。
そんな練り物を、食べて応援じゃない方法で身近に感じてみるのもいいかもしれません。
今回は、練り物の可能性を探っていきたいと思います。
練り物好きも練り物嫌いも、ちょっと読んでみてください。
かまぼこ工場見学
練り物って焼いたり揚げたりしているから時間とともにどうしても酸化していきます。
そのため生鮮食品ではないけれど賞味期限が短いですよね。
買ってきて使わないまま賞味期限が切れているということもよくあります。
そんな練り物を出来立てほやほやで食べられるという体験ができるとしたら?
そうです、かまぼこ工場の工場見学です!
これは本当におすすめ!
私の地元兵庫県姫路市にある【ヤマサ蒲鉾】さんは無料で工場見学が可能です。
さらに、直営店ではかまぼこ作り体験もできます。
自分で作ったちくわや蒲鉾を出来立てで食べられるなんて美味しいに決まっていますよね。
かまぼこ工場の直営店でショッピング
工場に隣接した販売店などに行くと、まさにそこでしか味わえない「出来立ての味」に出会えます。
私は先述のヤマサ蒲鉾の直営店に行ったことがあります。
そこでは目の前で揚げたての練り製品が試食でき、もちろんそのまま買うことができます。
そして、2階にある休憩所ですぐに食べたり、キッズスペースで遊んだりもできるのです。
キッズスペースにはかまぼこの板の積み木があってなかなかユニークでしたよ!
他にもカネテツデリカフーズさんや
築地発祥の紀文さん
などにも直営店があり、揚げたてを買うことができます。
スーパーに並んでいるユニークな練り物もいいですが、本場で出来立てほやほやの練り物を食べると練り物の美味しさを改めて実感できることでしょう。
お土産や贈答にも
私の母親は、お歳暮に「ヤマサの蒲鉾練り物セット」を新潟へと送っています。
そしてそのお裾分けを私たちも頂いています。
賞味期限が近いので、みんなで手分けして食べないとあっという間に期限が切れてしまうんですよね。
単調なかまぼこやちくわばかりでは飽きるし、料理のアレンジも底をつきます。
しかし、大きな工場を持つかまぼこ屋さんは多種多様な練り物製品があり、目にも舌にもとても楽しませてくれます。
工場に行ってみるとわかりますが、もうあれもこれも美味しくてたくさん買いたくなってしまいます。
揚げ物といっても、フライなどのような油をたくさん吸う衣もないし、原材料のほとんどがヘルシーな白味魚です。
加工品ではありますが、保存料も着色料も無添加のものが多いですしね。
良質なタンパク質とカルシウムが豊富に含まれれていて、意外と栄養価が高いのも嬉しいです。
いつもと同じお歳暮に飽きたら、一度練り物の詰め合わせをご検討されてみてはいかがでしょうか?
まとめ【練り物の世界は奥深い!たまには工場まで足を運んでみよう!】
練り物って嫌いな人少ないですよね。
食感はたしかに独特ですが、練り物に不味いものってないですよね。
お正月だけの食べ物ではなく、夏にはうな次郎で精をつけましょう!
おでんだけじゃない練り物の可能性、食べる以外のことでも見出してみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございます。