The Birthday【OH!BABY】を聞いてますますライブに行きたくなった話
日本が誇る伝説のロックバンドであり、本人たちが意識していない分、ますます神化しているようにみえるThe Birthdayですが、今までこのバンドの音楽に触れたことがないという方【OH! BABY】を聴いてみませんか?
そしてもっと聴きたくなったら【VIVIAN KILLERS】をポチッとしてみましょう!
この記事は、The Birthdayを知らない方が「聴いてみたい」と思えるような内容を目指しました。
ちょっと偏ったところは否めませんが、一読してくださると嬉しいです。
愛の声
はやりのおしゃれ音楽になれてしまって、耳がしゃがれ声を受け付けなくなっている方も多いかもしれませんが、この声を20年以上聞いてきた私にとってはこれ以上ない愛の声です。
嘘もなく、お金の匂いもしない、永遠の愛の声です。
この声、この音に、生で触れると確信できるでしょう。
the Birthdayのライブ
これだけ息の長いアーティストで、これだけコンスタントに新譜発表やライブツアーを続けている人はいるでしょうか?
そこそこいるかもしれませんね...。
でも、齢50歳を超えた身体から、2時間のストレートなパフォーマンスが繰り出され続けているって、表から見ても裏から見てもすごいですよね。
音楽業界は闇深いとよく聞きますが、本当のところはどうなんでしょう?
こんな純粋な人たちが立ち回れている世界ですよ?
そこに惚れ込んだ人たちが必死で闇の誘惑を阻止しているんでしょうか...?
まだこのピュアモンスターを見たことがない方は、ぜひライブに足を運んでみてください。
全盛期の鋭利なチバユウスケ氏は拝めませんが、現在の色気たっぷりの老猫のようなチバさんもいいもんですよ。
見逃さないで!けがれなき大人の姿を
いや、知りませんよ。
彼らがどういう人たちで、どんな生活を送っているかなんて。
あれだけの色気ですからね、おモテになるでしょうし、ほっとかない人たちも大勢いるでしょう。
しかし、彼らが奏でる音楽と歌にはものすごい力があり、けがれのない愛が詰まっているように感じるのです。
いちファンのたわごとでしょうかねぇ。
そうかもしれないですね。
私と同じ世代の方なら少しは共感していただけるかもしれませんが、20歳30歳の方たちにはただの老猫にしか映らないのでしょうか...。
ただの老猫だからこそ、どえらいロックなんですけどね...。
ちょっとでも気になった方は、絶対にいまこの瞬間を逃さずに観ておくことをおすすめします。
ぶっきらぼうな愛の歌を。
ライブに行くならこれらをチェック♪
さぁ、ライブに行きたくなってきましたね。
では、ライブに行く前にいろんなものを事前チェックしておきましょう!
ライブ自体が未体験、という方はこちらの記事↓↓↓もチェックです。
素敵なアラフォー女子がたくさん会場に詰めかけるとThe Birthdayさんも喜ばれますね、きっと。
アンコールだって増えちゃうかもしれません。
もちろんアラフォー女子だけじゃなく、
老若男女みんなで、本物の愛の歌で人生すっぱだかにしてみましょう!
過去のアルバムやライブ映像も要チェックです。
文章を読むよりも観て聴いた方が早いですので。
たくさん聴いて、観て、感じまくって、
そうしてライブの日を楽しみに待ちましょう♪
今年はいろんなフェスが中止になりましたが、いつか世界が落ち着いたら、きっとあなたが住んでる近くの町にThe Birthdayさんは来るでしょう。
そのときのためにいろいろ聴いておきたいですね。
それでもあまり響かない?
今までノーマーク過ぎてピンとこない?
そんな方、今をときめく【Suchmos】さんはどうですか?
よくご存知ではないですか?
私は、雑誌でのチバユウスケ氏とサチモスのYONCE氏の対談がきっかけでサチモスの音楽も聴くようになりました。
YONCE氏もチバ氏から多大な影響を受けたそうです。
こんな例は氷山の一角でしょうけどね。
まとめ【The Birthdayを知らずには死ねないよ】
物事の判断基準が「ロックかどうか」そんなことも言っていたようないなかったような私ですが、青春時代にチバユウスケ氏を知り、ロックンロールに触れられたことは人生最大級の幸福だと確信しています。
その大きな存在に自ら近づくことはできませんでしたが、YONCE氏のように、青春時代に憧れた人物と一緒に仕事ができる人って、本当に意思を強く持って貫いているんだなと思いますね。
自分の中のロックの火も消えかかっているかのように感じていたここ数年ですが、やはりそう簡単には消えませんね。
三女を生む直前、陣痛のさなかで聴いていたのはThe Birthdayの音楽でした。
もう『バイブル』に近いものになっていると言っても過言ではありませんね。
ブレない、なびかない、とまらない。
私のカッコイイの最上級は、いつまでもチバユウスケ氏でありThe Birthdayなのかもしれません。
あと何回生音を聴くことができるか、楽しみでもあり切なくもありますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。