見出し画像

【Q&A】ガス衣類乾燥機「乾太くん」の全て

今回は新築にガス衣類乾燥機の導入を検討中の方に是非読んでいただきたい内容です。

住宅や建築は建築会社が専門ですが、ガス器具の事ならガス販売店に一日の長があります。

ガス衣類乾燥機の導入を検討中ならガス販売店に相談してみてくださいね。

さて、私がガス販売店を経営しております中で、ガス機器、その中でも最近注目のガス衣類乾燥機「乾太くん」に関する質問をまとめてみました。

日本中のご家庭の皆様のお役に立てればと思いますので、愛媛県四国中央市、新居浜市、香川県豊浜町、大野原町、観音寺市エリアの方で「乾太くん」の導入を検討されている方は、是非弊社までご連絡ください。

既に「乾太くん」を持っている方にとってもお役立ち情報となるので、是非是非最後までご覧ください!

よくある質問

Q.ホントに乾くの?

A.めちゃんこ乾きます!

厚手の物を多めに入れていたりすると、袖や襟の折り返したところや、バスタオルの耳の部分が若干しっとりとした感じで仕上がっているときもありますが、しばらく広げておくと乾きます。追加で10分~15分回してもらっても大丈夫です。

時間にして1時間前後、YOUTUBEでも見ている間にほとんど乾きますので、お家時間、自分時間をもっと有効に使えますよ。

下のグラフを見れば、電気式と比べてガス式の乾太くんがいかに早いかがわかると思います。

家事をもっと時短化_衣類乾燥機乾燥時間の比較_S

Q.縮まないの?

A.縮むものもあるので要注意です!

基本的には、衣類についている表示ラベルに従って扱っていただくとOKです。

でも、いちいちそんなの見てらんねえ!って方には下記を参考にしてください。

乾太くんで乾かすのに適したもの
タオル・バスタオル、作業着、子供服(普段着)、体操服など
普段使いで割とガンガン使う衣類や、早く乾かしたいものはどんどん乾太くんで乾かしましょう。

乾太くんで乾かすのに適さないもの

お気に入りのブラウスやニット系、おしゃれ着などはその衣類に最適な干し方をお願いします。

縮んだら嫌だなって思う衣類はとにかく入れないほうが無難です。

Q.ガス代はどれくらい?

A.1回あたりわずか63円です。(メーカー公式より)

もう少し具体的なイメージでご説明いたします。

ガス消費量はLPGの場合、4.47kWとなりますので、ガスコンロのバーナー1個とほぼ同等です。

ちなみにガス給湯器は単機能タイプでも40kW以上あるので、給湯器と比べると乾太くんやガスコンロがいかにガス消費量が小さいか分かりますね。

8キロタイプを1日2回使うご家庭だと月4000円~5000円程度(基本料金含む)となり、5キロタイプを1日1回使うとしても月3000円~程度です。

ランニングコストとしては大方の皆様がご想像するよりかなり安いと思います。

画像2

Q.衣類はどれくらい入れられるの?

A.下記画像が衣類5キロのイメージです。

家事をもっと時短化_洗濯物5kgのめやす_S

5キロでも結構入るでしょ?

洗濯機のほうは、お子様がいるご家庭の場合8キロ~11キロの大きいものをお使いの方が多く、それに合わせて8キロを選ばれる方も多いようですが、弊社では5キロでも十分運用可能とお伝えしています。

乾太くんは「ガス衣類乾燥機」ですので、衣類以外の毛布やシーツは非推奨です。

洗濯機は衣類以外も洗濯しますし、デリケートな衣類は乾燥機での乾燥に適さないので、乾太くんに入れる、入れないを選別していくと大体5キロタイプで事足りると思います。

それでも不安だ、5キロで買った後に容量不足を感じるかもしれない、という方にはお試しレンタルも可能です。

スライド1

弊社からご購入予定のお客様限定ですが、気の利いたガス屋さんなら同じようサービスもあると思います。

Q.ウチに置けるの?

A.条件次第です。

持ち家一戸建て→置けます。

分譲マンション→難しいです。

賃貸マンション→難しいです。

分譲マンションや賃貸マンションでも難しいですが、条件次第です。

マンションの規約をご確認の上、ガス販売店にご相談ください。

Q.大きさはどれくらい?

A.洗濯機の上に並べて設置可能です。具体的な寸法は下の図面でご確認ください。

画像5

※画像はRDT-54S-SVになります。5キロタイプスタンダード機です。

おおよそのサイズこちらを参考にしてください。

重量は31kgです。

Q.屋内設置?屋外設置?

A.どちらでも問題ありません!

私の実家の乾太くんは10年以上ベランダに設置されていますが、元気に稼働しています。

設置イメージは下記の通りです。

画像6

画像7

設置条件はお客様のご自宅の条件や生活スタイルなどによりますので、販売担当者と良くご相談ください。

尚、屋内設置の場合は専用のカバーもございます。

風雨の心配があれば、オプション品の屋外設置用カバーをご検討ください。

画像12

Q.壁に穴をあけるの?

A.屋内設置の場合、排湿口が必要です。

約50分で衣類を乾燥させる為、2リットル~3リットルの水分を蒸発させ、排出させます。屋外設置の場合、大気開放で問題ありませんが、屋内設置の場合は、屋外に排出しないといけません。

近くに窓が有れば、下記のような窓パネルを使った排気も可能です。

画像8

窓のサイズ、種類に限りがありますので、設置の場合は販売担当者と良くご相談ください。

Q.除菌効果もあるの?

A.あります。

下記の図をご覧ください。

画像9

ガスの力で約80℃で運転しますので、多くのウイルスを除菌します。

また花粉症対策にもなります。

画像10

花粉中のアレル物質はタンパク質で構成されていますので、高温で除去されています。

Q.音はどんな感じ?

A.感じ方に個人差があります。

洗濯機と同じで、モーターでドラムを回転させる音に加え、ファンで空気を排出する音です。

洗濯機とあまり変わらない感じですね。

住宅密集地での深夜早朝の運転にはご注意ください。

事前に貸し出しにてお試し頂ければと思います。

Q.操作は難しい?

A.簡単です。

画像11

操作部は上記のようになっており、電源ボタンとスタートボタンを押すだけがほとんどの操作です。

衣類によってコースなども選べます。※画像はRDT-54S-SVです。

尚、フィルターの掃除は毎回必要ですので、ご注意ください。

フィルター掃除が簡単なのは扉側にフィルターの付いたRDT-52Sですので、選定の際には参考にしてください。

Q.静電気とかは大丈夫?

A.静電気低減効果があります。

画像13

プラズマクラスター搭載モデルの場合、上記の通り静電気を低減しますので選定の際にはご検討をお願いします。

Q.くしゃくしゃにならないの?

A.どちらかというとふんわり仕上がります。

画像14

温風で回転させることで、繊維が立つので天日干しよりふんわり仕上がります。

一度、お試し頂ければと思います。

乾燥後、ドラムから早めに取り出すと、効果が実感しやすいです。

乾燥後、ドラムに放置すると衣類の種類によってはしわが目立つものもあるようです。

Q.壊れやすい?

A.壊れにくいです。

衣類乾燥に掛かる時間が短いため、ドラムの回転時間も短く、ベルトやモーターの消耗品も長持ちします。(電気式の衣類乾燥機と比較した場合)

洗濯機に乾燥機能が付いてるから要らないと言う方もいますが、洗濯と乾燥と両方でドラムを回転させるため、機器の寿命を縮めることになります。

洗濯機能と乾燥機能を分けることで機器寿命を伸ばして、長持ちさせれば無駄な買い替えも必要ありません。

ガス衣類乾燥機は業務用含め、古くからある商品で技術も確立しており比較的長寿命商品です。

まとめ

いかがでしょうか。

ガス衣類乾燥機、パーフェクトな家庭用設備なんです。

唯一のデメリットとして、衣類乾燥専用(衣類乾燥にしか使えない)にしては割高感があるというところでしょうか。

でも、そんなデメリットも導入したら解決します。

家事負担の時間が一気に軽減されるからです。

時間=お金です。

乾太くんはあなたの時間が有効に使えるようになるだけではなく、副産物としてウイルス対策や花粉症対策などにも有効です。

洗濯物に掛かる時間を短縮することが実際にどれだけのコスト削減に寄与するのかを可視化するのは難しいですが、コインランドリーに通うことに比べたらずっとお得で便利です。

一度、お試しレンタルで使ってみて頂ければと思います。

また、ほかの質問もあれば、コメントなどで受け付けますので、気になることはドンドン書き込んでください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集