知り得ているからこそ辛い立場に…
大体の有権者は騙されている…
少しでも政治家の表の顔に騙される人を目覚めさせないといけないと思う…然し権力に携わる方は多かれ少なかれその権力の恩威を受けている事も事実…即ち既得権益…キチンとした説明が出来ない政策変更や移籍について国民や有権者の追及が甘過ぎると思います…元国会議員、現職の議員の秘書から聞く話も丸呑みはしないが嘘も少ない…
内部告発は聞き流すに限るが、かといって放置も出来ない…
被災地で議員に接したり、選挙の応援に行ったり、色々なところで一番こころのダメージが大きいのは、議員の考えられない行動と議員秘書や後援会幹部から聞く本当の国会議員の素顔…元国会議員の秘書などは、もう関係ないという立場で家庭内のことや色々な面を教えてきます。聞いているこちらは本当に嫌な世界だなってしか思えなくなります。
かといって、知り得た情報を元に他言すれば私自身の信用にも関わるから絶対に口外はしない。幸い、私はその人の顔を見たり、ある部分を観ればその方を見抜くので信用できる話かどうかは簡単に区別ができます。
だからこそ、参ってしまうのです。嘘偽りではないという事が分かるからです。
公認権を盾に議員のこころを人質にするのが政党…
国会議員は塊で無ければ何も出来ない立場です。政策を通すにも他の議員の協力が不可欠です。選挙に公認されるのも模範的に党に貢献していなければ公認はまず難しい…結果、当選しなくてはいけないので、心の中では反旗を翻したくても従うしかない…これが事実です。但し、党の基本政策には従う事は入党の際に確約しているはずです。この部分は当然です。しかし、途中から党是に合わない政策や政治的判断を強いられた時に反旗を翻すと政治生命は絶たれます。小泉政権の郵政解散で刺客を放たれ失職後に返り咲けない元議員は多いですよね。これはもう、独裁の極みでした。このときに国民は騙され今の安倍政権に繋がってきている事に気づいている方は多いと思います。
結果的正しい選択をするには…口先より行動を観るしかないのです。
私が最終的に判断しているのは、口先では無く行動です。
議員はずる賢い方は秘書や側近から話を聞いてないととぼける方が本当に多いのです。その殆どは嘘で裏で工作をしているのです。口裏を合わせて行動しています。
肝心なのは、そのことを告げた後に行動が変わったか?訂正をしているか?なのです。献金だけではいけません。必ず国会議員本人と面会して思いをぶつけなければ相手を感じることは出来ないことを知ってほしいのです。
自分が主役!今の自分の目立つポジションは渡せないって方も多いので、そういう方の元にはおとなしい、目立たない候補者や議員が集まります。
その議員の下にどのような議員が集まっているかも判断の基準となるでしょう…今後、私が出来ることは正しい情報をあげること…今はこれしか無いと思っています。決して感情に流されたり好き嫌いで判断はしません。ダメなことはダメなんです。その基本を忘れずに出来ることから始めます。