手術説明
術後7日目。
今日は診察と手術説明の日です。
午前中の回診の後に診察があります。
診察室に行くと、お馴染みの椅子があり。
もぅためらうこともなく(笑)
平気です😵
ちょっとびっくりしたのは、外来だと椅子と先生との間にカーテンがあるのだけど病棟の診察室はそれがない。
(私の入院した病院はないけど、他は分かりません)
ないと言うか、あるけど使わないのかな😳
お互いに丸見え👀🤣
でも何をしてるか分かるし、エコー画面も見えるし、
こっちの方が安心感がありました☺️
私は術後尿も出ませんでしたが、出血もありませんでした。
先生からは『出血あると思うから』とは言われてたけど、全くない。
エコーで調べると、血が溜まっているのが映ってて。
『縫い付けがしっかりしてて、血が漏れてこないから
抜いちゃいます❗️』
血を抜くの⁉️どうやって⁉️
何かの器具を入れて、徐々に広げてられ😱
痛いですよかなり😥
で、ぶっとい注射器で血を吸い取ります💉
『痛い事ばかりしてごめんね💦』
注射器3本の血を抜きました、、
私の痛みが限界だった為、ここで終了。
多少の血が残ってしまいましたが、このくらいなら体にまた吸収されるとの事。
ひと安心😮💨
その後傷を診察。
ちゃんとくっ付いてました😉
良かったー♪
いよいよ手術説明。
場所を変えて面談室。
予定通り、子宮摘出、左右卵管摘出。
左右の卵巣嚢腫と思われてたモノは、嚢腫ではなく
水疱。
卵巣の手前に出来てたモノ。月経か排卵かのタイミングで出来るモノだそうで、それがMRIに映ったんでしょうとの事。
確かにMRIを撮影した時は排卵期だった‼️
悪いモノではないけど、左右摘出。
卵巣嚢腫ではなかった😁
卵巣は左右とも異常なしだったのでそのまま温存。
術中の出血も少なく、掛かった時間も3時間半と予定通りでした。
(自己血は使用しなかったので破棄処分)
摘出したモノの写真も見せてもらいました。。
子宮は筋腫のせいでパンパンに膨れ上がって
瓢箪のような形に変形してました。
色も綺麗なピンク色なんかではなく、黒味がかったピンクで、血管なんかも浮き出てて。。
筋腫の中身も見せてもらいましたが、それはもぅ😱😱
退院のしおりにあった『喪失感』をイマイチ感じてないのは、病気になるのも嫌だけど、私が独身で、誰かの子供を欲しいと思ってないから。もし、既婚者でお互いに子供を望んでいたなら、やっぱり喪失感はあったと思うし、子供が望めないにしても子宮摘出には迷いがあったかもしれない。
でもこの写真を見て分かりました。
もう限界だったんです。
摘出を選択したのは間違いじゃなかった。
そう思い直せるくらいに酷い状態でした😔
むしろ、こんなになるまでよく頑張ったと褒めてあげたい☺️
私の子宮は、子供を育て、産む事は出来ないけど、同じような病気の人の治療に役立つように、今回摘出した全ての器官と一緒に病院の研究施設に提供する事にしました😁
誰かの役に立っておくれー😉
…面談室はちょっぴり暗い雰囲気にはなりましたが🥲
めでたく9月8日に退院決定!☺️
そして、1ヶ月後の10月4日に病理検査結果説明と診察の予約を入れて、本日は終了〜
この日が入院最後の日となりました😃
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