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職場力アンケートの功罪

会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。

ぼくの会社では「職場力アンケート」というものが実施されます。

管理者になるまでは興味もなく適当に回答していました。

いざ、自分が管理者になると部下から評価されて数値化されます。

全社→部→課→チーム
組織の規模を変えて結果が確認できます。

質問項目も多く、なかなか興味深い結果が見れます。

ぼくの所属部署は下の上

ぼくは開発職場で管理職。
3年前に異動してきて、クソつまらないと思いながら働いています。

完全にライスワーク。
ずっと部署異動を希望しています。

職場力アンケートの結果は…?

職場力が数値化されて出てきます。

全社平均に対して部や課の平均値を確認することも可能。

全社に対して部の数値は低く、さらにぼくの課は低いという結果に。

まあこんなもんかな。

もっと低くてもいいと思うのですが、社員全員が仕事にやりがいを求めているわけではありません。

ダラダラ働ける環境を望んでいる層もいますからね。

結果については「イキイキ職場」「もう一歩職場」など一言で表現されるのですが、また辛辣でいい感じ。

自部署は「他力本願職場」と名付けられました。

おっしゃる通りです。

職場力についての振り返り

個別の回答結果は見れないようになっていて、ソート機能などもありません。

せっかくのデータだからいろんな視点で切り取れるともっと面白いのに。

部の平均値としては全社平均よりちょっと悪い程度です。

そこに違和感を覚えます。

部内で会話する「ちゃんと働くひと」の意見は「こんなクソみたいな部は早く潰したほうがいい」「部署異動したい」が大半。
ぼくはこの意見に完全同意。

今の所属部署は責任感のある上司はほとんどおらず、何をするにしてもジャマな余剰人員をどうするかという問題がついてまわります。
要するに働かないオジサンの押し付け合いです。

そんな働かないオジサン・オバサンからはきっと超高評価。
がんばって働きたい層からは超低評価。
興味のない層が適当に回答。
ごちゃ混ぜにすると、アンケート結果は少し低いって感じかと。

年代別にアンケート結果をソートすると面白い結果が出るんじゃないかな。

ジジイ→超高得点
若手→超低評価

これが見れるようになればいいのに。

で、何の効果があるのか…

この職場力アンケートの結果から、アクションプランを考えさせられます。

ぶっちゃけやっつけ仕事。

会社が時間とお金を使ってやってる施策ですが、高卒社員どもにかかれば、余裕でムダになります。

こんな感じです。
大企業の日常。

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