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インパクトのあるアイデアの魅せ方

会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。

会社員生活でこれ以上の自己成長はできなさそうなので、副業をまったり楽しんでいます。

そこで、どんな副業でも役に立つウェブライティングを勉強中。

ブログを2年ほどやっていますが、収益化の難しさに震えています。
でも、諦めずにやっていく所存。

今日は学んだことをアウトプット。

記憶に定着させるために記事にしてみます。

参考文献はこちら。
SNSでよく話題になっていますし、読みやすくてわかりやすい。
少し値段は高いですが、ハズレの本に時間とお金をムダに使うくらいなら、この本が手堅い選択です。

フレームワーク 『SUCCESS』

フレームワークの「SUCCESS」というものがあります。

  • Simple

  • Unexpected

  • Concrete

  • Credible

  • Emotional

  • Story

最後のSは不足していますが、この6つの頭文字でSUCCESS。

1. Simple 単純明快

伝えたいことはできるだけ絞り込んで、誰にでもわかるような平易な言葉をチョイス。
単純明快に、簡潔に。
「3つ伝えるのは1つも伝えないのと同じ」

2. Unexpected 意外

意外性は重要です。
意外なものはだれもが興味を持ちます。
あっと驚くような意外性があるのとないのでは大きなさがあります。

3. Concrete 具体的

具体性は記憶を思い起こすためのフックになります。
忘れにくくもなるので、お客さんの記憶に残りやすくなる効果が見込めます。

4. Credible 信頼できる

お客さんにウソだと思われたら、いいものでも売れません。
証拠などを見せて、お客さんに信頼してもらわないといけません。

5. Emotional 感情に訴える

どんな感情にも訴えるのは大切です。

  • 恐怖

  • 不安

  • 期待

  • セクシャル

狙って感情を揺さぶれる文章は強い。

6. Story 物語性がある

ストーリー性があると記憶に残りやすいし、引き込まれることも期待できます。

  • 100日後に○○

  • ダメ人間の逆転劇

  • 年収100万円から1,000万円

  • グラック企業社畜からの脱却

  • 異世界転生

ありがちなストーリーは引き込む力がすごいので、ありがちだとしても一定の地位があるんです。

SUCCESSで表現できているか

セールスコピーなどを書く時に、「SUCCESS」でチェックすると仕上がりが段違いです。

伝えたいことは簡潔でわかりやすいかな?
あっと驚く意外性はあるかな?
具体的な証拠はある?
感情に訴えてる文章はどこ?
ストーリーになっているか?

全項目を完璧にするのはむずかしいと思うので、狙いを考えてやれているかのチェックです。

また本を読み返しながら、実践して身につけていきます。

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